教員紹介

経済経営学部 経済経営学科 伏木 貞文

経済経営学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
都市・地域経済学、地方公務員関係

[所属学会]
地方行政実務学会、応用地域学会

写真(伏木貞文)

基本情報

出身都道府県 福井県
生年月日 1965年

学歴(学位)

1988年 金沢大学経済学部 卒業(経済学士)
1996年 筑波大学大学院経営・政策科学研究科 修了(修士(経済学))
2002年 大阪大学大学院国際公共政策研究科修了 (博士(国際公共政策))

主な職歴

1988年 福井県職員 福井県立病院 主事
2000年 福井県 大阪事務所(関西広域連携協議会派遣) 主査(研究員)
2004年 同 産業労働部政策推進グループ 主任
2015年 同 教育庁高校教育課 課長補佐
2016年 同 健康福祉部子ども家庭課 課長補佐
2018年 同 総務部大学・私学振興課 参事(県立大学)
2022年 同 総務部 課長(県立大学)
2023年 同 防災航空事務所 所長
2023年 同 人事委員会事務局 次長
2024年 周南公立大学 経済経営学部 教授

研究情報

主な著書・論文

【著書】

・「福井県の子ども・子育て関連政策について」 (株)福井新聞社 福井県立大学大学院看護福祉学研究科編著 「健康生活科学」49~53頁 2021年


【論文】

・「原子力発電所立地市町村における都市規模に及ぼす補助金の影響」     1996年

・「地方自治体におけるリスク・シェアリングに関する研究」     2002年

・「災害時の昼間人口に関する問題解決の方向性」 国際公共政策研究第6巻第2号 247~263頁   2002年        

講演・口頭発表等

・「研究論文の書き方(経済学編)」(セミナー発表) 地方行政実務学会(第3回全国大会) 2022年

その他の役職

・地方行政実務学会 企画委員 (2022年4月 ~ 現在)

・地方行政実務学会 新型コロナ対応検証研究会委員 (2022年7月 ~ 現在)

教育情報

担当授業

都市経済学、ミクロ経済学、日本経済概論

一言メッセージ

私たちの身のまわりに起こることは、一見つながりがないようで意外に関係があることがあります。いろいろなことに興味を持ち、目に見えないつながりの糸口を探しに「まち」に出てみましょう。 学生の皆さんに地方公務員の仕事の魅力をできる限りお伝えしながら、都市や地域の持続的な発展のあり方についてともに学んでいきたいと思います。

社会活動

出前講座のテーマ

  • 都市・地域経済の現状と課題について

教育・研究シーズ

テーマ

都市・地域経済について

キーワード

周南地域、産業、コンビナートの脱炭素化

概要

周南市、下松市および光市の産業構造の研究を開始しました。今後、3市の地域経済の発展・連携や、まちづくり(平和志向)などの調査研究を進めていきたいと考えています。

メッセージ

周南市をはじめとした周南地域、山口県内の地域経済振興につながる課題解決について、地方公務員(県)の経験と都市・地域経済学をベースにして、大所高所からのアドバイスというより一緒に考えましょうというスタンスで取り組んでいきたいと考えています。
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