教員紹介

人間健康科学部 看護学科 大平 光子

持続可能な開発目標(SDGs)

  • sdgs_img03
  • sdgs_img05
  • sdgs_img06
  • sdgs_img10

[専門分野]
セクシュアル・リプロダクティブ看護学(助産・母性看護学) 看護師・助産師

[所属学会]
・日本看護科学学会・日本母性看護学会・日本母性衛生学会・日本助産学会・日本女性医学学会・周産期メンタルヘルス学会・日本こども虐待防止学会・日本家族看護学会・日本看護シミュレーションラーニング学会・日本小児保健協会

[主な資格]
助産師・看護師

professor_ohira トリミング

プロフィール

出身都道府県大阪府
生年月日1963年

学歴(学位)

1985年 大阪大学医療技術短期大学部看護学科
1986年 大阪大学医学部附属助産婦学校
1997年 千葉大学大学院看護学研究科 修士(看護学)
2000年 千葉大学大学院看護学研究科 博士(看護学)

主な職歴

1986年 大阪大学医学部附属病院 助産師
1991年 愛媛県立医療技術短期大学 助手
1997年 三重県立看護大学 助手
2000年 大阪府立看護大学 講師
2002年

大阪府立看護大学

2005年~大阪府立大学看護学部 (大阪府立大学統合により名称変更) 助教授

2007年 山形県立保健医療大学 教授
2013年 広島大学医歯薬保健学研究科 教授
2022年 周南公立大学看護学科設置準備室 室長
2024年 周南公立大学人間健康科学部看護学科 教授

主な著書・論文

・母性看護学Ⅱ マタニティサイクル-母と子そして家族へのよりよい看護実践- 南江堂 編著:大平光子、井上尚美、大月恵理子、佐々木くみ子、林ひろみ   2012

・母性看護学Ⅰ 概論・ライフサイクル-生涯を通じた生と生殖の健康を支える- 南江堂 編著:大平光子、斎藤いずみ、定方恵美子、長谷川ともみ、三隅順子   2014

・母性看護学Ⅱ マタニティサイクル-母と子そして家族へのよりよい看護実践- 改訂第3版 南江堂 編著:大平光子、井上尚美、大月恵理子、佐々木くみ子、林ひろみ   2022                     

・ 周産期母子医療センターにおける妊娠糖尿病妊産褥婦の管理と看護支援の実態 日本母性看護学会誌18巻1号、pp.47-54 川口弥恵子、山田加奈子、工藤里香、笹野京子、松井弘美、小嶋由美、立木歌織、大平光子、松原まなみ、成田伸 2018 インターネットリサーチによる授乳時のスマートフォン等使用に関する調査 ―テレビ・スマートフォンへの親近感とボンディングとの関連― 日本母性看護学会誌、19巻1号、pp.57-64  井上千晶、大平光子、橋本由里  2018

・不育症夫婦における夫の流死産時の医療者の支援・社会的支援への思い 川﨑医療福祉学会誌、29巻1号、pp.63-74  秦久美子、大平光子、中塚幹也 2019

・Transition to motherhood for Japanese primipara from delivery to 6 month postpartum: A qualitative study Nursing Open, vol.9. 1, pp.490-499 (DOI:10.1002/nop2.1087)   2021

・Mothers’habitual smartphone use, infants during breastfeeding and mother-infant bonding: A longitudinal study. Nursing & Health Sciences, 23,506-515 (DOI:10.1111/nhs.1283) Chiaki Inoue, Yuri Hashimoto,Yoko Nakatani and Mitsuko Ohira. 2021

・Smartphone use during breastfeeding and its impact on mother-infant iteraction and maternal responsiveness:Within-subject design. Nursing & Health Sciences,1-12 (DOI:10.1111/nhs.12918) Chiaki Inoue, Yuri Hashimoto,Yoko Nakatani and Mitsuko Ohira. 2022

・Development of an assessment tool for the transition of Japanese primiparas becoming mothers: Reliability and validity Midwifery、 https://doi.org/10.1016/j.midw.2022.103485 Youko Katoua, Mitsuko Okamura、 Mitsuko Ohira 2022


講演・口頭発表等


・Chiaki Inoue, Mitsuko Ohira, Yuri Hashimoto.Situations of mothers’ use of smartphones during rearing 1-to 3-month old infants . Chiaki Inoue, Mitsuko Ohira,  Yuri Hashimoto International Council of Nurses (Singapore) 2019

・初産婦の出産後親役割へのトランジション 加藤陽子、岡村光子、大平光子 第35回日本助産学会、オンライン開催 2020

・親になる過程にある女性への支援実態及び看護力向上ニーズに関する調査 ―看護力向上ニーズ- 第62回日本母性衛生学会総会・学術集会  (オンライン開催) 2022

・親になる過程にある女性への支援実態及び看護力向上ニーズに関する調査―支援実態― 第62回日本母性衛生学会総会・学術集会  (オンライン開催) 2022

・COVID-19感染防止対策下でのハイブリッド型母性看護学実習の学習効果と課題 第41回日本看護科学学会 (オンライン開催) 2022

・COVID-19感染防止対策下での看護師のシャード―イング実習指導における経験と学生指導上の課題 第41回日本看護科学学会 (オンライン開催) 2022


共同研究・受託研究等の研究課題


・共同研究 教育用医療モデルに関する基礎的研究と製品改良 株式会社高研 令和5年~

・委託事業 歯周病予防啓発事業 周南市健康づくり・年7月~令和7年3月



主な地域活動

(社会活動)

・市町要保護児童対策地域協議会 アドバイザー(広島県(H29年~現在))

・広島版ネウボラ人材育成ガイドライン検討委員会 委員(H31年度~令和2年度)

・広島県子ども・子育て審議会専門委員(R3年9月~現在)

・周南市健康づくり推進協議会委員(令和5年度~)

・周南地域医療対策協議会委員(山口県)(令和5年度~)

・周南市防災会議委員(令和6年度~)

・令和6年度あ・うんネット周南認知症バリアフリーワーキング ・グリーフサポーター(グリーフサポートやまぐち)(令和5年7月~)

その他役職

(学会活動)

・一般社団法人日本母性看護学会理事

・公益社団法人日本看護科学学会代議員

・一般社団法人日本助産学会代議員

・日本看護シミュレーションラーニング学会評議員  

(学会査読委員)

・一般社団法人日本母性看護学会査読委員

・公益社団法人日本看護科学学会査読委員

・一般社団法人日本助産学会査読委員

・日本看護シミュレーションラーニング学会査読委員

・公益社団法人日本母性衛生学会査読委員

・一般社団法人日本女性医学会査読委員

・千葉看護学会査読委員

担当授業

人間と健康、セクシュアルリプロダクティブ看護学概論、セクシュアルリプロダクティブ看護方法、 well-being実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

一言メッセージ

看護学は身体的・精神的・社会的側面から、幅広く人の健康に関わることができるとても奥深い学問です。未来に向かう看護学について議論し、新しい健康・看護の概念をともに創っていきましょう。
TOPへ戻るボタン