教員紹介

経済経営学部 経済経営学科 岡本 次郎

経済経営学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
国際政治経済学,アジア太平洋地域の国際関係

[所属学会]
日本国際政治学会,グローバル・ガバナンス学会,アジア政経学会,オーストラリア学会

岡本次郎先生

プロフィール

出身都道府県東京都
生年月日1963年4月

学歴(学位)

1986年 筑波大学第二学群比較文化学類 卒業(文学士)
1988年 筑波大学大学院地域研究研究科 修了(国際学 修士)
2007年 PhD (Political Science and International Relations), Australian National University

主な職歴

1988年 アジア経済研究所 研究員
2010年

オーストラリア国立大学 客員研究員

2016年 下関市立大学経済学部 教授
2022年 周南公立大学経済学部 教授

主な著書・論文

・ 『戦後日本外交からみる国際関係―歴史と理論をつなぐ視座』ミネルヴァ書房 2021年(共著) Ÿ

・ ミレヤ・ソリース『貿易国家のジレンマ―日本・アメリカとアジア太平洋秩序の構築』日本経済新聞出版社 2019年(全訳)

・  『政治学入門』ミネルヴァ書房 2019年(共著) 

・『FTA・TPPの政治学―貿易自由化と安全保障・社会保障』有斐閣 2016年(共著)

・The Australia-ASEAN Dialogue: Tracing 40 Years of Partnership, Palgrave Macmillan, 2014年(共著)

・Routledge Handbook of International Organization, Routledge, 2013年(共著)

・Engaging East Asian Integration: States, Markets and the Movement of People, ISEAS, 2012年(共編著)

・  The Economics of East Asian Integration: A Comprehensive Introduction to Reginal Issues, Edward Elgar, 2011年(共著)

・ ミレヤ・ソリース,バーバラ・スターリングス,片田さおり(編)『アジア太平洋のFTA競争』勁草書房 2010年(全訳)

・Australia’s Foreign Economic Policy and ASEAN, ISEAS, 2010年(単著)

・『東アジアの国際関係―多国間主義の地平』有信堂 2009年(共著)

・『オーストラリアの対外経済政策とASEAN』アジア経済研究所 2008年(単著)

・Trade Liberalization and APEC, Routledge, 2004年(編著)

・Whither Free Trade Agreements?: Proliferation, Evaluation and Multilateralization, IDE-JETRO, 2003年(編著)

・『APEC早期自由化協議の政治過程―共有されなかったコンセンサス』アジア経済研究所 2001年(編著)

担当授業

国際政治経済学Ⅰ・Ⅱ、開発途上国論、アジア経済論、外国書講読、経済学特論、

一言メッセージ

国際政治と国際経済の相互作用によって生じる様々な事象(例えば国際経済秩序の形成や変容,国家間の経済協力や経済紛争,国際的な人の移動など)に研究関心を持っています。学生の皆さんには,是非本を読む習慣をつけてほしいと思っています。どんなジャンルの本でも構いません。世の中は読まないともったいない本であふれています。
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