社会産学連携
愛着
周南地域の歴史・文化・産業・社会と経済・ビジネス・福祉に対する総合的な理解と分析力を備え、地域に対する愛着を持ち、自ら積極的にその課題の発見に努めることのできる能力を養います。
EQ
正しく自己を認識し制御する能力、他者に興味を持ちグループを形成する能力とそれを支えるコミュニケーション力、組織的に課題解決を行うための能力:チームビルディング・リーダーシップ・ソーシャリティー。これらのEQ力(Emotional Quotient、心の知能指数)をベースに、主体的な学びを進めていく能力の育成をめざします。
課題
確かな情報源に基づいた地域課題の発見、原因追究とデータの収集・分析、その結果に基づく解決策の創案と提示。これらの一連の活動を、適切な計画立案のもと、遂行していく課題解決能力を培います。
Career
自分自身が「何ができるのか(能力)」と「何をやりたいのか(志向)」とを知り、「地域社会が必要としていること」との関連で、自分の進路の見定めと人生設計をおこない、その実現に向けたPDCAを遂行していく能力を身につけます。
周南公立大学Shunan University では、「YFL_Tokuyama」の県内就職率を、
平成31年までに15%以上増加させるとともに、起業への積極的な支援を行い、
事業終了年度までに、起業3件をめざします。
4つの力
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8つの要素
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得点化(1~5点)
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地域理解と愛着
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①地域への理解 ②地域への愛着 |
○点 ○点 |
EQ力をベースに主体的に学ぶ能力
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③自己対応能力 ④対人対応能力 |
○点 ○点 |
地域課題対応能力
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⑤状況把握と課題発見 ⑥解決への行動立案・結論導出 |
○点 ○点 |
地域キャリアプランニング能力
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⑦様々な生き方(多様性)への受容力 ⑧自己特性を活かした進路選択力 |
○点 ○点 |
評価ステップ1
「地域ゼミ」の終了後、指導教員により、コモンルーブリックを用いて地域課題対応能力の診断を実施。
これらの評価結果から、下の要領で計算した「平均値」をそれぞれ⑤状況把握と課題発見、⑥解決への行動立案・結論導出の値とする。
【⑤状況把握と課題発見】
1. 情報の選択
2. 現状の認識
3. 本質理解・原因追求
4. 発見した課題の価値の平均値
【⑥解決への行動立案・結論導出】
5. 解決策・行動計画の立案
6. 解決に向けた行動(調査・分析)
7. 結論の導出
8. 発表(プレゼン)の平均値
周南公立大学Shunan University では企業の皆様に、どのような人材を必要とされているのか?を中心にアンケートにご回答いただいております。是非、ご回答ください。
周南公立大学Shunan University COC事業推進本部
〒745-8566 山口県周南市学園台843-4-2