1.豊富な実習による実践重視の社会福祉教育
【社会福祉コース※社会福祉専攻】
大学四年間のソーシャルワーク教育の学修成果に社会福祉士国家試験合格を明確に位置づけ、個別型指導や受験対策講座の充実による国家試験合格率100%の実現に対応する教育プログラムを推進します。また、将来、社会福祉分野での活躍を目指し、2022年度より実習時間を60時間増加させます。
2.児童福祉に強いソーシャルワーカー養成
【社会福祉コース※社会福祉専攻】
2021年度より新たに国家試験ルートによる「保育士養成プログラム」を始動。ソーシャルワーク(社会福祉)に関する知識、能力を基盤に子育ち・子育て問題の解決に寄与し、地域における子育ての安心を支える、保育の専門性を備えた福祉人材を育成します。
3.地域の福祉現場に実践的に関る教育
【社会福祉コース※社会福祉専攻】
地域の福祉課題の解決をテーマにした研究活動の促進を図り、新たな研究成果を地域へ還元すること、学生が地域の福祉現場と密接に関わる機会を設けることを目的に大学と地域が連携する「福祉版プラットフォーム」を活用し、高度な実践力を備えた福祉人材を育成します。
4.スポーツ・健康が共にある社会実現に寄与する学び
【社会福祉コース※生涯スポーツ専攻】
在学中に子どもたちへの運動指導力向上や地域と協働した「フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態」予防運動、イベントに立案から携わる機会を設け、福祉の考え方とスポーツを結びつける健康づくり支援者としての実践力を備えた人材を育成します。
5.DX対応と新たな環境・新たな学び
【情報コミュニケーションコース※メディア情報専攻】
2022年度からは、データサイエンスや情報システム分野における実務経験豊富な専門家数名が教授陣に加わるとともに、情報教育を学ぶことに最適化された新しい学習環境が整備されます。加えてより深く学び、身につけるための専門科目を整備しています。
6.新しい時代で活躍する情報駆使のスペシャリスト養成
【情報コミュニケーションコース※メディア情報専攻】
メディア情報専攻では学生たちの目指す新しい社会人像として、データサイエンティスト、情報システムの専門家、福祉における情報化推進のスペシャリストの3点を設定し、それらに併せて整備し直したカリキュラムを2021年度よりスタートしています。