3月23日(水)、周南市立住吉中学校2年生を対象に徳山大学主催、アイザワ証券様と「SDGsのその先へ実行委員会」のメンバー12人が参加して、「働くということ」をテーマに「みらいSDGs教室」を開催しました。
最初に本学の立部准教授と呉贇准教授による、SDGsに関するそれぞれの専門分野からの観点での講義とSDGsでは環境だけでなく、経済も大切だという内容のアイザワ証券様からの説明が行われました。その後、生徒たちが6チームに分かれて、グループごとに「将来就きたい仕事とその仕事でどんなSDGsに取り組むのか」を発表し、自分たちでできるSDGsへの取り組みについて意見を出し合いました。
最後に各グループをひとつの街として考えた場合、自分たちの街はどんなSDGs宣言をするのかを決めて発表しました。各グループからは「互いに協力し、みんなが環境を大切にできる街」「外国人とともに暮らせる街」など、仕事と街を結びつけたSDGs宣言がありました。