寺田ゼミは3年生5名で活動しています。同ゼミでは全国的に下がり続けている選挙における若者の投票率に着目し、周南市選挙管理委員会(市選管)と連携し、若年層有権者の投票行動・意識について調査し、若者の投票率向上のための提案を行います。
前期は市選管様とのミーティングやいただいた資料をもとに、選挙や投票に対する若者の行動・意識を探るためのアンケートを作成しました。調査の主たるターゲットを本学学生に定め、衆議院選挙直前の10月にアンケートを実施しました。
このほか夏休みには、明るい選挙推進協会(明推協)主催の若者リーダーフォーラムに参加し、他地域での学生による選挙啓発活動や調査について学びました。また、10月末の大学祭において投票を呼びかける啓発活動を行いました。
今後は実施したアンケートの集計・分析を行い、若者の投票率向上に向けた施策の提案を行います。また冬の県知事選に向けて新たな調査等の実施を検討します。