8月25日(金)ブルーベリーカーボンプロジェクト実行委員会が周南市立徳山動物園にブルーベリーの苗木を寄贈し、その式典が行われました。
プロジェクトの代表を務める西部晴香さん(経済学部2年)がこのプロジェクトの成り立ちや取り組みへの思いを述べ、20本の苗木を周南市長・徳山動物園園長に寄贈。市長からは感謝状をいただきました。
このプロジェクトは、ブルーベリーの栽培を通じてSDGsの課題の一つでもある「カーボンニュートラル」を啓発していこうと、本学の「SDGsアンバサダー」の学生が中心となって立ち上げたものです。新入生の入学記念として学内で育てていたブルーベリーを、この度周南市立徳山動物園に寄贈しました。
今回の式典はプロジェクトのキックオフとし、今後は周南市内の学校・企業などにも協力を呼びかけ、地域全体でカーボンニュートラルに取り組む街を目指しています。
<協力企業・団体様>
・株式会社ハウスクリエーター・三州建設株式会社・ボヌール訪問看護ステーション
・徳山中央ライオンズクラブ・徳山商工会議所・新南陽商工会議所・絵本と物語のある街・SDGsのその先へ実行委員会・未来プロジェクト協議会
・繁農園・米沢園芸・flourshopジェンティーレ
※カーボンニュートラルとは・・温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること。二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、実質的にゼロにすることを意味しています。