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2016-03-16

3月12日(土)・COC 地(知)の拠点 徳山大学キックオフシンポジウム開催 小布施堂の市村次夫社長の基調講演やパネルディスカッションも

平成27年度・文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」において、県内では山口大学を中心とする「やまぐち未来創生人材育成・定着促進事業」が採択され、その一環として、徳山大学は県東部の「COC」の認定を受けました。

徳山大学では地域の産官学と連携しつつ広域周南都市圏における雇用創出と若者定住の促進をめざすCOC事業のキックオフとなるシンポジウムを3月12日(土)に「地域を企画する」と題して開催し、協働機関をはじめ、地域や在学生など300人が参加しました。

シンポジウムでは池田和夫理事長が開会を宣言し、来賓として周南市の木村健一郎市長のあいさつのあと、岡野啓介学長からCOCの事業説明をしました。

基調講演では長野県小布施町の小布施堂の市村次夫社長が「まちづくりは市民の企画で」を講題に小布施町で挑戦した「町並み修景事業」など市民から仕掛けるまちづくりの取り組みの話があり、ミニ講演では西京総研の竹島幸伸社長が「若者が周南市を企画する」として、若者の無限の力に期待していると学生に呼びかけました。

パネルディスカッションでは「若者が魅力と感じるまちづくりのコンセプトは」をテーマに市村社長、木村市長、竹島社長、岡野学長の4人をパネリストにCOC事業推進副本部長の臼井稔教授が進行役となり「地方の若者が"望むまち"、"夢が持てるまち"のあり方」「地域を愛する私たち"大人"の役割」「若者が魅力と感じるまちづくりのコンセプトは」などについて意見を出し合い、在学生は真剣な表情で聞き入っていました。

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