徳山大学では12月22日(火)、地域で防災に関わっていらっしゃる方々とともに「地域の防災におけるダイバーシティーを考えるワークシップ」第1回を実施しました。
このワークショップは全4回を予定しており、第1回目となる今回は、熊本の地震を経験された福祉情報学部の竹下徹先生に話題提供をお願いし、同じような災害が発生した場合、女性・外国人・障がいをもたれている方などへのケアを行うにあたり、徳山大学と地域がどのように協力体制をとれるのかについて地域の方々からも多くのご意見をいただきました。
今回いただいたアイデアを生かし、徳山大学では災害時の様々な背景を持つ方々に対する適切な対応を具体化してまいります。