6月21日、山口市・KDDI維新ホールにて「こども食堂学生会議」が開催されました。このイベントは、周南市でこども支援を行う団体が主催し、地域福祉に関心のある山口県内の大学生、専門学校生、高校生が集まりました。近年、こども食堂を立ち上げたいという学生が増えている中、今回は周南公立大学の学生団体、SDGsアンバサダーが運営する周南市のこども食堂「笑く咲くプレイス」の活動報告が行われました。このこども食堂では、月に1回、小学生を対象に季節のイベントやお菓子作りなどを通じて、楽しい時間を提供しています。現在、山口県内には200か所以上のこども食堂があり、地域の子どもたちを支える大切な場となっています。学生の力が加わることで、こども食堂の未来がさらに明るく、広がっていくことを期待しています。KRY山口放送

SDGsアンバサダーの皆さん