1月31日(土曜日)、地域健康交流研究センターの企画として、地域医療機関の看護職を対象とした「現場で活かす!認知症の人の心理的ニーズを考える研修会〜VIPS理論を参考にしたパーソン・センタード・ケアの実践〜」を開催しました 。本研修では、人間健康科学部看護学科の辻麻由美講師が登壇し、認知症ケアの基本的な考え方の一つとして広く知られる「パーソン・センタード・ケア(PCC)」や、その具体的枠組みである「VIPS理論」などについて講義・ワークショップを行いました 。【研修の内容】講義: 認知症の病態理解の復習とVIPS(価値、個人、視点、社会環境)の理論的背景の解説および研究紹介自己リフレクション: VIPS指標を用いた自施設でのケアの振り返りグループワーク: 事例を通じた「その人の視点」に立ったアプローチの検討
参加した9名の看護職からは、「現場では立ち止まって考える時間がなかなかないため、理論を用いて整理する時間は大事だと思った」 、「他の方々のアセスメントを聞くことで、自分の関わりを振り返ることができた」 といった声が寄せられ、非常に活発な意見交換の場となりました 。本学では今後も、地域医療の質向上に寄与するため、専門性の高いテーマを深掘りした研修会を開催していく予定です 。

