周南公立大学では光市と連携して、現在、光市が策定を進める次期光市総合計画に向けてのプロジェクト型課題解決学習(PBL)を実施しています。この度、2月6日(金曜日)、光市役所にて本年度の成果報告会を開催しました。
報告会には、経済学部の3年生17名(伏木ゼミおよびキャリア形成活動2受講生)が参加。学生を代表して石津穂乃果さん・上田帆乃佳さんが芳岡 統市長に成果報告書(「エア創業(仮想創業)」プラン)を手渡し、その後、プラン内容の詳細を学生が発表しました。
<提案した「エア創業」プラン>
- 情報発信ステーション・ストーリーテラー情報発信の起点とする「ものがたりのまち」に市民語り部クラブを結成
- コワーキングスペース副業・リモートワーク・移住など多様な人が利用する交流施設
- グランピング非日常を演出し、地産地消にも寄与
学生たちは昨年5月から、光市職員とのワークショップや、室積地区・カンロひかり工場・光井鉄工所などでのフィールドワークを重ね、若者の視点から光市の強みと課題を整理し、「観光客の回復」「起業マインドの醸成」、「自然環境(山・海)の活用」などから浮かび上がった3つの「エア創業」プランを作成するとともに、それらが「共動」する同時実行プランなど、持続可能な地域づくりのあり方の可能性を示しました。報告会には光市長をはじめ、同市職員、まちづくり市民協議会の委員らが出席されました。芳岡市長からは「細かなデータまでよく調べただけでなく、現場に足を運んで研究した深い学びが感じられる提案である」と高い評価をいただき、情報発信の方法などについて学生と意見交換が行われました。また、報告書を手渡した学生からは、「光市の魅力に気づき、光市のファンになった」「好きになった光市を良くしようと考える時間はわくわくした」など、学びと成長を実感する声が聞かれました。


