― 台湾国際交流研修で地域資源と観光の魅力を発信 ― 

周南公立大学経済経営学部の2年生、3年生の計8名は、2026年5月26日から31日までの国際交流研修に参加しました。本研修は、SDGs、地域資源の発掘・発信、国際コミュニケーションをテーマとする実践型プログラムです。学生は台北・台南で、大学間交流、企業訪問、フィールドワーク、成果発表に取り組みました。 研修前半は、国立台北商業大学の学生と交流し、日本、山口県、周南市、そして、本学での学びについて発表しました。また、丸虎国際顧問有限公司およびKPMG台湾(台湾最大級の会計・コンサルティングファーム)を訪問し、国際ビジネスや地域価値創出などについて理解を深めました。 研修後半は、台南市政府および台湾SDGs協会主催の国際コンテストに参加し、帝塚山大学の田中雅子教授、韓国・檀国大学の梁名誉教授による記念講演も聴講しました。本学学生は、南台科技大学との混成チームで、台南の歴史地区・五條港の食文化、寺院、街並み、暮らしを調査し、その魅力を世界に発信する映像を制作・発表しました。異文化協働、短期間での課題整理、実践的コミュニケーション、地域資源の発見・魅力最大化・発信力を高めました。 台南市政府の蔡芳茹台南市長秘書からは、「周南公立大学の2チームは、五條港の歴史・文化・観光資源を的確に捉え、優れた映像とプレゼンテーションで表現していました。第1位、第2位の受賞は、地域理解、創造性、国際協働力が高く評価された結果です。また、時間厳守、礼節ある行動、積極的な交流姿勢も大変印象的でした。」とのコメントをいただきました。本取り組みは台湾の複数メディアでも紹介され、台日青年による文化交流、観光発信、SDGsを軸とした実践活動として報道されました。(現地メディア掲載周南公立大学は、今後も地域と世界の双方の視点から本質を捉え、第一線で価値を創出できる人材の育成に邁進してまいります。 

参加学生のコメント

【経済経営学部3年 髙橋ゼミ 山本康生さん(第1位・Bチーム代表)】台湾の学生と協働し、国際コンテストに参加できたことは大きな経験となり、国際交流の場で求められる社会人としてのマナーを学びました。自国や地域をより深く理解する必要性も感じました。今後は、周南市や山口県の魅力を自分の言葉で発信できるよう学びを深めていきます。 【経済経営学部3年 髙橋ゼミ 村竹瑠挙さん(第2位・Aチーム代表) 】フィールドワークでは、地域の歴史や文化をどう発信するかを実践的に学び、同世代の価値観に触れて日本、山口県、周南市の魅力を考えました。今後は歴史や文化を大切に、国際的な視点から地域の魅力を発信できる力を高めます。