本研究科の学び

DXに必須の分野を学ぶ

情報科学にはさまざまな分野・領域がありますが、本研究科では特にDXで必須となるデータサイエンスと情報エンジニアリングの2領域を中心に学びます。  データサイエンスは、ビッグデータも含めた組織内外のさまざまなデータを分析するものであり、エビデンス・ベースドな(証拠・根拠に基づく)経営判断などに欠かせないものです。近年は機械学習も含め、より高度な分析・予測手法が使われるようになってきています。 情報エンジニアリングは、情報システムやアプリケーションを企画・開発・運用・評価を行うものであり、社内開発・委託開発を問わず、その全体像を理解し、企業等の課題を解決する情報システムやアプリケーションを実現するのに必須の領域です。 この2つの領域を中心として、実務に資する現代的な応用情報科学を学びます。その際、日々重要度が増しつつある、AI (人工知能)についても、多くの科目で、データ分析やシステムの機能性・効率性を向上させるAIの活用、また、その実施や開発プロセスでのAIの活用についてもあわせて学んでいきます。

身につける力と目指す人物像

2年間の学びの概要 

効果的な学びをサポートします