11月8日(土曜日)に周南公立大学S1号館にて、「第34回日本健康医学会総会」が開催されました。本総会のテーマは「人生100年時代のウェルビーイングと健康医学」。本学の副学長・人間健康科学部看護学科 鶴田来美教授が学会長を務めました。当日は、全国の大学や研究機関から100名を超える参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。さらに、プログラムの一部として株式会社トクヤマ協賛の市民公開講座を実施し、地域の方々にも健康と幸福について学んでいただく機会を提供しました。
公開講座には 50名以上の市民が参加。山口の銘酒「東洋美人」で知られる 澄川酒造場・澄川社長 によるセミナーや、本学 髙田学長による特別講演「歯周病と全身の健康との関係」が行われ、健康と幸福のつながりについて楽しく学ぶ場となりました。
本学は今後も、地域と連携しながらウェルビーイングの向上に貢献してまいります。



