この地域ゼミのカテゴリー
  • 地域活性化
  • 2024年度

Kビジョンと共同で周南エリアの魅力を発見・映像化し、テレビ・ネットで発信する番組制作

担当教員
経済経営学部 経済経営学科 長澤 雅彦

下松市のケーブルテレビ局Kビジョンと共同で、周南エリアから様々なコンテンツを発見・創造し、映像としてテレビ放映やインターネット上で配信する番組を制作したゼミです。テレビがオワコンと言われる一方でYouTubeやTikTokなどネット上での映像発信が誰にでも可能となった現代において、良質で面白いコンテンツへの需要はますます高まっています。地域からの新たな情報発信と観光資源の創出手段としても映像コンテンツは実に有効であるという認識のもと、地域の番組制作のプロであるKビジョンの技術スタッフとともに、学生ならではの新鮮な視点でオリジナルコンテンツの企画・制作に挑みました。

活動は通年の集中講義形式で進めました。最初の数回は教室でどのような番組を作るかを企画し、調査・討議・発表を重ねながらコンテンツの方向性を固めていきました。番組内容が決まると撮影実習(ロケ)へと移行し、Kビジョンの技術スタッフの指導のもと実際のロケーションで撮影を行いました。ロケは曜日を問わず学外活動として実施され、学生たちはプロのスタッフと肩を並べながら映像制作の現場を体験しました。

単に面白い番組を作ることを目標とするのではなく、いかに新たな地域コンテンツを発見・創出し、映像という形にして世に送り出せるかを常に意識しながら取り組んだことで、学生たちは地域の魅力を発掘する目と、それを映像で表現する力を同時に磨くことができました。完成した番組はテレビ放映やインターネット上での配信を通じて広く発信され、周南エリアの新たな魅力発信コンテンツとして活用されました。

 

担当教員のコメント

映像制作のプロであるKビジョンのスタッフと一緒に活動できたこのゼミは、学生たちにとって本物の現場を体感できる貴重な機会だったと思います。企画から撮影・編集・発信まで一貫して関わるなかで、地域の魅力をどう切り取り、どう伝えるかという問いと真剣に向き合った学生たちの成長は目を見張るものがありました。テレビとインターネットという異なるメディアを通じて自分たちの作品が世に出ていく経験は、映像や情報発信に関わるキャリアを目指す学生だけでなく、すべての学生にとって大きな自信につながったはずです。周南エリアの魅力を映像で発信し続けるこの取り組みが、これからも地域に根付いていくことを願っています。