教員紹介

人間健康科学部 スポーツ健康科学科 江﨑 和希

人間健康科学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
運動生理学、スポーツ医学

[所属学会]
日本運動生理学会、日本体力医学会、 アメリカスポーツ医学会、 ヨーロッパスポーツ科学会、他

[主な資格]
中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 中学校教諭専修免許状(保健体育) 高等学校教諭専修免許状(保健体育) ISO14001内部環境監査員

www.shunan-u.ac

プロフィール

出身都道府県福岡県
生年月日1967年

学歴(学位)

1990年 日本体育大学体育学部体育学科 卒業
1994年 日本体育大学大学院体育学研究科修士課程体育学専攻 修了(体育学修士)
2000年 東京医科大学大学院医学研究科博士課程衛生学公衆衛生学専攻 単位取得退学
2005年 博士(医学)東京医科大学 学位取得

主な職歴

1990年 大東学園高等学校 非常勤講師
1990年 日本体育・学校保健センター(国立霞ヶ丘競技場)体育指導員
1994年 日本体育大学 研究員
1995年 国立健康・栄養研究所健康増進部 臨時職員
2000年 筑波大学研究協力部研究協力課 文部技官
2002年 筑波大学人間総合等教育研究支援室 文部科学技官
2003年

筑波大学大学院人間総合科学研究科(文科省21世紀COEプログラム)

研究員

2006年 東京医科大学健康増進スポーツ医学講座 研究員
2007年 明治大学商学部 非常勤講師
2007年 日本女子大学 非常勤講師
2009年 滋賀大学教育学部保健体育講座 特任准教授
2009年 龍谷大学商学部 非常勤講師
2010年

立命館大学総合理工学研究機構スポーツ・健康産業研究センター

客員協力研究員

2014年 徳山大学経済学部 准教授
2016年 徳山大学経済学部 教授
2022年 周南公立大学 経済学部 教授

主な著書・論文

・運動パフォーマンス向上のための機能性素材, 食品と開発, 51(2), 8-10, 2016

・A single-dose of oral nattokinase potentiates thrombolysis and anti-coagulation profiles, SCIENTIFIC REPORTS, 5, 11601, 2015

・Once-weekly muscle endurance and strength training prevents deterioration of muscle oxidative function and attenuates the degree of strength decline during 3-week forearm immobilization, Eurropean Journal of Applied Physiology, 115(3), 555-563, 2015

・The effects of long-term exercise on cerebral function and the maintenance of concentration in the elderly, Journal of Exercise, Sports & Orthopedics, 1(1), Open Access Journal, 2013

・Effects of Resistance Exercise on Intramuscular Oxygenation and Muscle Fiber Composition, Journal of Sports Medicine & Doping Studies, 3(3), Open Access Journal, 2013

・行動療法を用いたメタボリックシンドロームの予防・改善, 滋賀大学環境総合研究センター 年報, 9(1), 19-24, 2012

・大学教職員の健康意識と体力の現状について, 滋賀大学環境総合研究センター年報, 8(1), 83-88, 2011

・Low-volume strength and endurance training prevent the decrease in exercise hyperemia induced by non-dominant forearm immobilization, European Journal of Applied Physiology, 110(4), 845-851, 2010

主な地域活動

周南市陸上競技協会役員 常任理事(2017年4月~)

その他役職

学生支援センター主監(2017年4月~)

日本トライアスロン連合強化委員会 委員(1997年~2000年)

日本オリンピック委員会(JOC)強化スタッフ・フィットネスコーチ(トライアスロン)(1999~2000)

徳山大学陸上競技部 コーチ(2014年11月~) 徳山大学ラグビーフットボール部 部長(2016年4月~)

担当授業

運動生理学、運動処方、水中運動、水泳Ⅰ、パラスポーツ論Ⅱ、

一言メッセージ

学生時代は、陸上競技(長距離)とトライアスロンを行っていました。箱根駅伝は走ることは出来ませんで したが、その時の経験は貴重な財産となっています。また、大学3年生の時、ゼミの先生との出会いから、 運動時における身体の生理的反応に興味を持ち、現在も研究活動を続けています。大学とは、これから社 会人として生きて行くための手段、手法を学ぶところです。学生の皆さんは、ご両親へ大学で学ぶことが出 来ることへの感謝の気持ちを忘れずに、貴重な4年間を過ごして下さい。
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