教員紹介

人間健康科学部 スポーツ健康科学科 東恩納 玲代

人間健康科学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
体育測定評価、スポーツ健康科学

[所属学会]
日本体力医学会、日本体育・スポーツ・健康学会、日本体育測定評価学会、日本運動疫学会、日本運動生理学会、他

[主な資格]
中学校教諭専修免許(保健体育)、高等学校教諭専修免許(保健体育)、レクリエーション・インストラクター、ソフトボールコーチ1

基本情報

出身都道府県 鹿児島県

学歴(学位)

- 日本女子体育大学体育学部 卒業 学士(体育学)
- 鹿屋体育大学大学院体育学研究科体育学専攻 修士課程 修了 修士(体育学)
- 鹿屋体育大学大学院体育学研究科体育学専攻 博士後期課程 修了 博士(体育学)

主な職歴

2013年4月 名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科 助教
2015年4月 名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科 准教授
2022年4月 名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科 上級准教授
2023年4月 周南公立大学経済学部ビジネス戦略学科 准教授

研究情報

主な著書・論文

【論文】

・東恩納玲代,渡辺那奈,神谷義人,大峰光博,奥本 正(2022)新型コロナウイルス感染症流行下における大学生の性および生活スタイル別にみた歩数の変化.運動疫学研究,24:87-98.

・東恩納玲代,奥本 正,吉武 裕(2021)高齢者における下肢敏捷性と運動・移動能力との関係.環太平洋地域文化研究,2:161-168.

・東恩納玲代,遠矢英憲,小賦 肇,田原亮二,奥本 正(2020)大学生における運動部活動と生きる力との関係.体育・スポーツ教育研究,21:3-11.

・Higashionna A, Nagayama H, Hamaoka T, Matsumoto T, Yoshida G, Yoshitake Y (2019) Comparison of accelerometer-measured physical activity between the young-old and old-old in Japanese. Research institute bulletin Meio University, 28: 59-68.

・東恩納玲代,永山 寛,吉田剛一郎,松元隆秀,浜岡隆文,前田博子,竹下俊一,吉武 裕(2019)主観的な膝痛を有する女性高齢者の身体活動,体力および生活機能:膝痛の日常生活活動への影響.生涯スポーツ学研究,15:37-47.

教育情報

担当授業

教養スポーツ実習Ⅰ・Ⅱ、体力測定と評価、発育発達論

一言メッセージ

身体活動(運動・生活活動)や体力を通じた健康づくりの研究に取り組んでいます。常に新しいことを学び、様々なことにチャレンジし、自分の学びや行動が、教育・研究・地域社会に少しでも貢献できれば嬉しく思います。新たなことにチャレンジしたい学生の皆さん、ぜひお声掛けください。

社会活動

出前講座のテーマ

  • ロコモ予防!

教育・研究シーズ

テーマ

身体活動(運動)や体力を通じた健康づくりいつまでも自分の足で、動ける体づくりを!

キーワード

歩行能力、身体的自立、運動介入

概要

・身体活動および体力と生活習慣や健康状態等との関係:生活習慣や健康状態、それに関わる身体活動や体 力は一様ではありません。身体活動や体力と生活習慣や健康状態等との関係を把握して、個々人から集団を 対象とした複合的な健康づくり支援を考え、提供します。

・体力の向上を目指した運動の普及・啓発:体力(特に歩行能力)の向上を目指し、日常生活の中で安全に、 かつ簡単に取り入れられる運動トレーニングを検証し、普及・啓発を目指します。

・フィールドにおいて簡便かつ客観的に身体活動(運動)や体力を測定・評価する方法の開発:「測定機器の操 作や運搬が簡便に行える」、「測定項目の評価基準が誰でも理解できる」等、フィールドにおいて簡便かつ客 観的に身体活動(運動)や体力を測定・評価する方法の開発を目指します。また、測定・評価することにより、 自らが身体活動や体力の現状に気づき、行動へ移せるようなプログラムを作成することを考えています。

下肢敏捷性の測定 下肢敏捷性の測定

メッセージ

いつまでも自分の足で動ける体づくりができる「活き活きとした地域」を作りたいと考えております。体力に不安がある方、運動を始めたいけど何からすればいいか分からない方、そうでない方、、、少しでもお役に立てることがあればご連絡ください。
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