教員紹介

人間健康科学部 スポーツ健康科学科 小笠 博義

人間健康科学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
整形外科学、スポーツ医学、リハビリテーション医学

[所属学会]
日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、日本骨折治療学会、 日本スポーツ整形外科学会、日本臨床スポーツ医学会、日本整形外科超音波学会 日本手外科学会、日本足の外科学会、日本肘関節学会、日本マイクロサージャリー学会 中国・四国整形外科学会、西日本整形・災害外科学会、中部日本整形外科災害外科学会

[主な資格]
医師免許 整形外科専門医、リハビリテーション科専門医 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定スポーツ医 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)

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プロフィール

出身都道府県兵庫県

学歴(学位)

1990年 山口大学医学部医学科卒業
1997年 山口大学大学院医学研究科博士課程修了 博士(医学)

主な職歴

2012年 山口大学医学部附属病院手術部 講師
2014年 山口大学医学部附属病院手術部 准教授(副部長)
2014年 山口大学医学部附属病院 リハビリテーション部 准教授(副部長)
2016年 山口大学医学部附属病院 診療教授
2020年 萩市民病院 副院長

主な著書・論文

【著書】

・卓球コーチング教本 改訂版 大修館書店 共著 160-171 2023年

・救急診療指針 改訂第5版 へるす出版 共著 412-416 2018年

・整形外科研修ノート  改訂第2版 診断と治療社 共著 40-49 2016年

・種目別に見るスポーツ外傷・障害とリハビリテーション 医歯薬出版株式会社 共著 69-76 2014年

・学校スポーツにおける外傷・障害診療ガイド 文光堂 共著 267-273 2012年


【論文】

・ADAPT system is a dramatic advance in computer-assisted surgery for femoral trochanteric fractures. SICOT J. 2021;7:55. Murakami T, Yamazaki K, Ogasa H. 2021年

・Ossification of the anterior longitudinal ligament with dysphagia as the first symptom; rehabilitation of two cases. Applied Sciences 2021;11:7300. Nishida N, Ogasa H, Seki K, Kato T, Imajo Y, Suzuki H, Funaba M, Yukata K, Sakai T. 2021年

・Ultrasonography-detected synovitis of hand is associated with the presence of synovitis in the forefoot of patients with rheumatoid arthritis. J Orthop Sci. 2021 Sep;26(5):850-853. Seki K, Ogasa H, Tokushige A, Imagama T, Seki T, Nakashima D, Sakai T. 2021年

・Investigation of the effect of intraoperative mediolateral stability on postoperative sagittal stability after bi-cruciate stabilized total knee arthroplasty. J Orthop. 2020 Oct 8;22:454-457. Seki K, Seki T, Ogasa H, Imagama T, Matsuki Y, Yamazaki K, Sakai T. 2020年

・Early diagnosis of septic arthritis using synovial fluid presepsin: A preliminary study. J Infect Chemother. 2019 Mar;25(3):170-174. Imagama T, Tokushige A, Seki K, Seki T, Nakashima D, Ogasa H, Sakai T, Taguchi T. 2019年

・Risk factors associated with short-term clinical results after total hip arthroplasty for patients with rheumatoid arthritis. Orthopedics. 2018 Nov1;41(6):e772-e776. Imagama T, Tokushige A, Seki K, Seki T, Ogasa H, Taguchi T. 2018年

・Continuous infusion of PTH1-34 delayed fracture healing in mice. Sci Rep. 2018 Sep4;8(1):13175. Yukata K, Kanchiku T, Egawa H, Nakamura M, Nishida N, Hashimoto T, Ogasa H, Taguchi T, Yasui N. 2018年 Medial tibial plateau morphology and stress fracture location: A magnetic resonance imaging study. World J Orthop. 2017 Jun18;8(6):484-490. Yukata K, Yamanaka I, Ueda Y, Nakai S, Ogasa H, Oishi Y, Hamawaki J. 2017年

・Morning Stiffness in Rheumatoid Arthritis: Investigating its Relationship with Disease Activity as Assessed by Power Doppler Ultrasonography and Composite Scores. A journal of myofascial pain and fibromyalgia 2015;23:182-187 Seki K, Kanchiku T, Tokushige A, Ogasa H, Imagama T, Seki T, Taguchi T. 2015年  

 

講演・口頭発表等 


・スポーツ診療は複雑? ~カギを握る整形外科医と診療放射線技師の連携~ 第31回日本診療放射線技師会 中四国診療放射線技師学術大会 2023年

・卓球競技の上肢障害 ~肘・手関節障害を中心に~ 第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 2023年

・東京オリ・パラの医療サポート体制を振り返って 第75回長北医学会 2023年 卓球競技の運動器検診 ~小学生トップレベル選手に対するエコー検診の位置づけ~ 第34回日本整形外科超音波学会 2023年      


共同研究・受託研究等の研究課題


・共同研究 パーキンソン病と卓球の関係に関する研究 日本卓球協会 順天堂大学


主な地域活動

山口県卓球協会理事、山口県卓球協会医科学委員会委員長、山口県サッカー協会医・科学委員         山口県アスレティックトレーナー協議会顧問、山口県医師会健康スポーツ医学委員         中四国学生アメリカンフットボール連盟メディカルスタッフ

その他役職

日本卓球協会参事、日本卓球協会アンチ・ドーピング委員会委員長、 日本卓球協会スポーツ医・科学委員会副委員長、日本サッカー協会NF-Rep

担当授業

解剖学、機能解剖学、スポーツ医学

一言メッセージ

スポーツを通じて自分自身の健康を見つめ直し、身体機能を科学的に捉えてスポーツ障害の予防と競技力の向上を目指し、楽しい大学生活を過ごして地域に貢献していきましょう。
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