教員紹介

人間健康科学部 スポーツ健康科学科 尾形 聡

人間健康科学部 教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
内科学 栄養学 国際医療支援

[所属学会]
日本内科学会 日本腎臓学会 糖尿病専門医 日本透析医学会

[主な資格]
医師免許 総合内科専門医 米国内科学会専門医 腎臓専門医・指導医 透析専門医 糖尿病専門医・指導医 日本スポーツ協会スポーツドクター 日本医師会健康スポーツ医 介護支援専門員 健康食品管理士・食の安全管理士

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プロフィール

出身都道府県広島
生年月日1968年9月8日

学歴(学位)

1993年3月 広島大学医学部医学科卒業 学士
2002年3月 広島大学大学院医学系研究科内科学第二専攻卒業 博士(医学)
2004年~2005年 米国ミネソタ州ミネアポリス Hennepin County Medical Center/Minneapolis Medical Research Foundation 留学

主な職歴

1993年 広島赤十字原爆病院内科 研修医 2年
1995年 土谷総合病院人工臓器部 医師 1年
1996年 尾道総合病院内科 医師 2年
2002年 呉医療センター総合内科 医師 2年3か月
2005年 パラオ共和国保健省 NPO法人日本パラオ協会プロジェクトマネージャー 4か月
2006年 山陽病院内科 医師 5年
2011年 広島国際大学保健医療学部診療放射線学科 教授 3年
2014年 広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科 教授 6年
2020年 広島国際大学健康科学部医療栄養学科 教授 4年
2024年 周南公立大学人間健康科学部教授

主な著書・論文

【著書】

・透析患者死因の変遷 臨床透析34巻1号 特集 透析患者のがん対策 日本メディカルセンター, 東京 尾形 聡、政金生人 7-12頁 2018年

・第1章 透析の開始 4. 世界ならびに都道府県別現状   全人力 科学力 透析力 for the people 透析医学 医薬ジャーナル社, 大阪 監修 平方秀樹 編者 鶴屋和彦、満生浩司、升谷耕介 谷口正智 発行者 岩見昌和 36-40頁 2014年

・CAPD液各種成分存在下での腹膜中皮細胞生存能、塩基性線維芽細胞増殖因子発現. 腹膜透析2002 (腎と透析53巻別冊)東京医学社, 東京 尾形 聡、頼岡徳在、西田陽司、桐林 慶、倉恒正利、内藤隆之、河野修興 292-294頁 2002年

・CAPDの長期継続要因 腹膜透析’96(腎と透析42巻別冊)東京医学社, 東京 川西秀樹、熊谷純子、尾形 聡、小川貴彦、森石みさき、土谷晋一郎、山中達彦、土谷太郎 79-82頁 1996年

【論文】 

・ 知的障害アスリートにおける肥満度・骨量・血圧の現状―一般人と比較し女性肥満者・骨量減少者が高頻度である― 日本医師会雑誌152巻(6):683-687頁 尾形 聡, 高尾文子, 幡谷真澄, 高橋久雄, 加藤一幸 2023年

・管理栄養士をめざす学生による個別栄養教育後の小中学生野球塾生の食事・体格・体組成変化 広島スポーツ医学研究会誌 24巻2-5頁   尾形 聡, 小川達明, 松村公市 2023年

・将来職業野球での活躍を目指す小中学生の体格と食事内容 広島スポーツ医学研究会誌 23巻17-20頁   尾形 聡, 小川達明, 松村公市 2022年

・Performance status modifies the association between vitamin D receptor activator and mortality or fracture: A prospective cohort study on the Japanese Society for Dialysis Therapy (JSDT) Renal Data Registry   Journal of Bone and Mineral Research 37(8)巻1489-1499頁 Miho Murashima, Takayuki Hamano, Takeshi Nishiyama, Kazuhiko Tsuruya, Satoshi Ogata, Eiichiro Kanda, Masanori Abe, Ikuto Masakane, Kosaku Nitta 2022年  


講演・口頭発表等 


・For the Sake of Children’s Future Health -Our Activities in Palau- Japanese NCD Experts Seminar   Commitment to Health for Resilient Future, Ambassador’s Residence, Palau 2024年3月21日

・For the Sake of Children’s Future Health Japanese NCD Experts Noon Seminar, Palau Community College Assembly Hall, Palau 2024年3月22日

・中学生野球塾生の栄養摂取と体形・筋力・柔軟性の関連 第35回広島スポーツ医学研究会 2024年2月4日  

・地域差からみた糖尿病腎臓病栄養指導 広島県栄養改善学会 栄養士会 2019年2月

主な地域活動

スペシャルオリンピックス日本ヘルシーアスリートプログラム、広島県医師会スポーツ医部会委員、広島県スポーツ協会スポーツ医・科学委員会

担当授業

生理学 内科学 栄養学

一言メッセージ

社会に出てから二度と接することのできない技術や経験が大学にはあります。何事にも興味を持って積極的に学びましょう。
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