教員紹介

人間健康科学部 スポーツ健康科学科 岡井 理香

人間健康科学部 准教授

持続可能な開発目標(SDGs)

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[専門分野]
身体教育学、スポーツバイオメカニクス

[所属学会]
日本体育学会、スポーツバイオメカニクス学会、日本運動・スポーツ科学学会、日本体育科教育学会、日本コーチング学会、日本武道学会

[主な資格]
中学校教諭一種普通免許状(保健体育)、高等学校教諭一種普通免許状(保健体育)、中学校専修免許状(保健体育)、高等学校教諭専修免許状(保健体育)

岡井 理香

基本情報

出身都道府県 奈良県

学歴(学位)

- 奈良女子大学文学部人間行動科学科スポーツ科学専攻 卒業 学士(文学
- 奈良女子大学人間文化研究科博士前期課程 人間行動科学科専攻 修了 修士(文学)
- 奈良女子大学人間文化研究科博士後期課程 社会生活環境学専攻 修了 博士(学術)

主な職歴

2012年4月 神戸大学附属中等教育学校 教諭(2017年9月まで)
2017年10月 広島大学教育学部 健康スポーツ科学講座 助教(2020年3月まで)
2020年4月 神戸医療福祉大学 健康スポーツコミュニケーション学科 准教授(2022年3月まで)
2022年4月 周南公立大学 経済学部 准教授

研究情報

主な著書・論文

【論文】

・Postural control during pushing movement with risk of the forward perturbation. Perceptual and motor skills 116.p.969-979,2013. 

・外乱のリスクを伴う押し動作時の筋活動. バイオメカニクス研究3. p.118-127,2012. ・押し動作時の外乱に対する姿勢制御方略. 人間文化研究科年報26. p.213-224.2011.  

講演・口頭発表等

・独) 日本スポーツ振興センター委託事業アスリート育成パスウェイの戦略的支援 -平成18年度JAPAN RISING STAR PROJECTに関する調査報告-.日本体育学会第70回大会,2019.

・地域タレントを対象とする知的能力開発に係る教育プログラムの実践報告. 日本コーチング学会(兼)日本体育学会体育方法専門領域研究会第12回大会,2019.

・全日本柔道連盟アスリートパスウェイの戦略的支援事業における取り組み成果と課題 -地域中学生の育成・強化におけるライフスキル評価に着目して.日本体育学会第69回大会,2018.

・柔道競技における中学生選手の育成・強化プログラムに関する研究 -目標設定力とPDCAサイクルの自己認識に着目して-.日本・運動スポーツ科学学会第25回大会,2018.

・全国中学校柔道大会トップ選手・指導者に対する目標設定プログラムの有用性 -アスリートライフスタイルとデュアルキャリアの考え方に基づいたPDCAサイクルの習慣化を目指して-.日本コーチング学会(兼)日本体育学会体育方法専門領域研究会第11回大会,2018.

教育情報

担当授業

健康とスポーツ科学、教養スポーツ実習Ⅰ・Ⅱ、教養ゼミ

一言メッセージ

周南公立大学のスポーツアドミニストレーターとして、学内と地域のスポーツ振興&健康増進に取り組みます。

社会活動

委員歴

・日本オリンピック委員会強化スタッフ(情報・戦略・マネジメント)(2017年~現在に至る)

・日本スポーツ振興センターアスリートパスウェイ事業コーディネーター(2017年~2019年)

・全日本柔道連盟強化委員会科学研究部員(2017年~現在に至る)

・日本スポーツ協会競技者育成委員会委員(2019年~2020年)

・日本スポーツ振興センターアスリートパスウェイ事業評価委員(2019年~2020年)

・全日本柔道連盟指導者育成委員会特別委員(2022年~現在に至る)

その他の社会活動

・スポーツフェスタなどのイベントを通したスポーツ振興および健康増進企画の立案、運営

・地域ジュニアアスリートアカデミー等の研修講師

・地域タレント発掘、育成事業のサポート、分析、調査

出前講座のテーマ

  • アスリート育成パスウェイの考え方に基づくスポーツ環境の整備
  • スポーツのチカラを考えよう!-する・みる・支える・知る・考える-
  • スポーツレクリエーションでたのしもう!
  • デュアルキャリアのススメ

教育・研究シーズ

テーマ

「スポーツ」をテーマとする教育プログラムの開発・実践

キーワード

スポーツ、教育プログラム、アスリート育成パスウェイ、デュアルキャリア、ライフスキル

概要

地域のニーズに応じて、多角的な視座・視野・視点からスポーツを学び、考えるための教育プログラムの開発と実践に取り組んでいます。具体的には、アスリートを目指す小学生・中学生を対象に、デュアルキャリア、アスリートライフスタイル、スポーツインテグリティ、チームビルディング等をテーマとする研修を実施し、ジュニア世代のライフスキルの向上に貢献することを目指しています。
地域のアスリートアカデミーにて 地域のアスリートアカデミーにて
地域のアスリートアカデミーにて 地域のアスリートアカデミーにて

メッセージ

『地域でアスリートを発掘し、地域で育てる』

日本スポーツ振興センターと上記に関連する教育研究に取り組んでいます。上記の教育活動やスポーツ環境の整備に関することで、地域のお力になれると幸いです。

テーマ

スポーツを起点にまちを元気にする!

キーワード

スポーツ、教育、まちづくり、環境整備、システム構築

概要

『スポーツ×地域』をテーマに様々な教育研究活動に取り組んでいます。2023年度は産学官連携の下、周南地域のパークや芝生広場などの公共のオープンスペースを利活用し、多世代の市民がともにスポーツに親しみ、楽しむことのできる機会と場所づくりにチャレンジ。本年度は「スポーツを起点とする新たな文化とコミュニティを創る」ことを目指しています。ハイパフォーマンスからレクリエーションまで幅広いスポーツ現場に携わっています。
2023 産学連携 LIFE IS SPORTS プロジェクト 2023 産学連携 LIFE IS SPORTS プロジェクト
2023 しゅうなんスポーツフェスタ 2023 しゅうなんスポーツフェスタ

メッセージ

スポーツを通した健康づくり、まちづくり、コミュニティづくりに直結する教育研究活動により、地域の課題解決に貢献します。スポーツ・文化振興事業や地域の行事、スポーツ・健康教室など、地域活性化、地域共創、地域貢献を目指す方々と共に、多彩な取り組みを創出し、地域を盛り上げたいと思います。
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