教員紹介

人間コミュニケーション学科 瀬尾 賢一郎

福祉情報学部 准教授

持続可能な開発目標(SDGs)

  • sdgs_img03
  • sdgs_img04
  • sdgs_img11
  • sdgs_img12
  • sdgs_img15

[専門分野]
体育科教育学、スポーツ社会学、野外教育学

[所属学会]
日本体育学会、日本スポーツ教育学会、日本スポーツ社会学会、日本野外教育学会

06_プロフィール

基本情報

出身都道府県 鹿児島県
生年月日 1978年10月5日

学歴(学位)

-

福岡大学大学院 スポーツ健康科学研究科 修士課程修了(スポーツ健康科学修士)

主な職歴

-

愛媛女子短期大学 健康スポーツ学科 講師
福岡大学 スポーツ科学部 助教

2022年 Shunan University  福祉情報学部 准教授

研究情報

主な著書・論文

・キャンプ参加児童に対する教育効果と保護者の認識・期待との関連性(共著 2013)

・保健体育科の模擬授業に関する研究〜環太平洋短期大学部における実践〜(共著 2013)

・保健体育科教員養成に関する一考察(共著 2013)

・教育実習による教員資質能力への効果からみた学内実習の可能性について(共著 2014)

・福岡県における総合型地域スポーツクラブの活動状況の傾向(共著 2014)

・運動、スポーツ活動を通じた学士力向上支援のためのプログラム開発に向けて(共著 2015)

・教育実習が教員としての資質能力に与える影響について(共著 2016)

・過去の野外活動経験が大学生の組織キャンプにおける感情の変化に及ぼす影響(共著 2018)

・企業スポーツの地域共生に向けた基礎的研究〜バドミントン競技に着目して〜(共著 2018)

・スポーツ経験が大学生の組織キャンプにおけるストレスコーピングの変容に及ぼす影響(共著 2019)

その他の役職

JICA、大学連携案件形成調査団(コスタリカ、ペルー、エルサルバドルに派遣)(2015)

徳山大学 硬式野球部 副部長(2015〜)

徳山大学 柔道部 部長(2015〜)

徳山大学 教務部主監(2019〜)

教育情報

担当授業

保健体育科教育法Ⅰ・Ⅱ、スポーツ社会学、地域スポーツ経営論、ソフトボール、水泳Ⅰ・Ⅱ、地域ゼミ、野外活動実習(スキー)、バドミントンⅠ・Ⅱ、専門ゼミⅠ・Ⅱ

一言メッセージ

大学は専門的な知識を身に付ける場であると同時に、社会に羽ばたくための準備期間でもあります。楽しい学生生活を送りながらも、学生自身が将来を見据えた行動がとれるように私たちも全力でサポートします。

社会活動

委員歴

福岡市スポーツ振興計画 中間見直し検討委員会 委員(2014〜2016)

周防大島町体育施設 指定管理者選定委員(2015)

山口県広域スポーツ推進センター(東部地区)センター長(2016〜2018)

山口県高等学校教育研究会 保健体育部会(下関地区)講師(2017

西京銀行シニアスプリングカレッジ(余暇を楽しむためのスポーツのススメ)講師(2018)

保育、体育で活かせるACP研修会 講師(2018)

山口県スポーツ少年団指導者研修会(山口県スポーツ少年団指導者協議会)講師(2018)

下松市スポーツ推進計画 中間見直し策定委員会 委員長(2018)

宇部市スポーツ少年団育成研修会(宇部市体育協会)講師(2018)

周南市立徳山小学校 学校運営協議会 委員(2019〜)

周南市立岐陽中学校 学校運営協議会 委員(2019〜)

山口県広域スポーツセンター企画運営委員会 委員長(2019〜)

出前講座のテーマ

  • 児童・生徒が輝く体育授業運営
  • 今が大事!幼児期の運動遊び

教育・研究シーズ

テーマ

小学生の運動有能感が向上する体育授業の検討

キーワード

体育教材開発、運動有能感、体力・運動能力

概要

■児童や生徒が楽しく興味を持って体育授業に取り組むことができる教材開発を行い、学習カードや評価シート、観察などによる評価法を用いながらその効果検証を行なっています。 ■その中でも「体つくり運動」領域における授業実践においては、授業実践後の児童の運動有能感が授業実践前に比べて有意に向上する結果が得られました。 ■小学校を中心に楽しい体育授業の提供をお手伝いします。

メッセージ

幼い時期の身体活動経験は、その後の運動発達に影響を与えるといわれています。小・中学生の体力低下も問題視される中で、日常的な運動習慣を身につけることは喫緊の課題と言えるでしょう。子ども達の楽しいを引き出す楽しい体育・運動遊びを提供します。
TOPへ戻るボタン