専門職大学院情報科学研究科応用情報科学専攻(専門職)応用情報科学専攻(専門職)

情報科学研究科応用情報科学専攻(専門職)お知らせ
実践力で切り拓くDX時代の未来
専門職大学院で学ぶ情報科学周南公立大学では、西日本の公立大学として初めて情報系専門職大学院を2026年(令和8年)4月に開設します。最先端の情報科学技術を高度に身につけ実務に応用できるよう、PBL(課題解決型学習)やケース・スタディなどアクティブで双方向の学びを活用したカリキュラムで、実践的かつ効果的に学べます。本専門職大学院は、こうした学びの場を提供し、地域や企業等のデジタルトランスフォーメーション(DX)やイノベーションをリードする情報系高度専門職業人を養成します。修了者には情報科学修士(専門職)という学位が授与されます。
情報学研究科応用情報科学専攻(専門職)を選ぶ3つのポイント
POINT1
地域や企業の課題に応える実践力を磨ける
- 地域企業や自治体のリアルな課題に対し、特定課題研究等を通じて解決策を提案・実装します。
- ニーズの高いデータサイエンス、情報エンジニアリングを学び、実務に生かせます。
- DX推進の中核を担う人材として活躍できます。
POINT2
働きながら学べる柔軟な履修制度
- 夕夜間開講 平日夕夜間に主な科目を配置することで日中は通常通り就業を継続しながら、仕事終わりに通学・受講が可能です。
- クォーター制 (1年を4期に) クォーター制を導入することで、各科目の履修期間が約2ヶ月(1クォーター)なので、集中して学べます。
- オンライン活用 ハイフレックス(対面+オンライン)など、授業・指導においてもオンラインを活用し、柔軟な学びが可能です。
- 長期履修制度 2年間の標準履修に加え、3年または4年長期履修も可能です。
- さまざまな奨学制度 本学独自の奨学金で授業料半額免除(審査あり)、成績優秀者表彰の他、雇用保険の一般訓練給付金などにも申請できます。
POINT3
実務にも通じた高度な教員陣がフルサポート
- 高度な実務経験、産学連携経験を持つ専任教員が、学びをフルサポートします。
- 学術と実務をつなぎ、体系的かつ実践的に学べるカリキュラムです。
- PBL (課題解決型学習)、ケース・スタディ、ディスカッションなどアクティブ・ラーニングをフル活用して学べます。
学びをもっと詳しく
地域や企業にとってのポイント
POINT1
DX推進の中核人材を養成
- 職員のリスキリングが図れます。
- 2年間の体系的な学びで、DXを推進するキーパーソンが養成できます。
- 地域や企業のDXを図る人材が増えることで、地方創生を加速できます。
POINT2
企業課題を解決
- 現実的な企業等の課題を取り上げ、その解決に向けた研究を行なうため、学生の学びが企業課題の解決に直結しています。(特定課題研究など)
POINT3
大学と地域・企業のタッグで地方創成
- 実務経験、産学連携経験が豊富な教員とともに共同研究でさらにDXを推進できます。
- 大学と地域や企業がともに地方創成を加速していきます。
企業にとってのメリット
即戦力となるIT人材養成を期待できる
本研究科に進学し、体系的かつ実践的な情報科学を身につけることで、企業等でさらに活躍することが期待できます。また、DX推進の中核的人材の養成が可能です。
企業課題の解決が図れる
特定課題研究で実践的な企業課題を取り上げ、その解決に向けた研究を行うことで、学生の学びが企業課題の解決に直結します。
共同研究をさらに飛躍できる
実務経験、産学連携が豊富な教員と共同研究を行うことが可能です。また、企業と大学が密に連携した共同研究体制を作ることができます。
受験生にとってのメリット
実践的なスキルと知識の習得
講義と演習に加え、PBL(Project Based Learning)を重視したカリキュラムにより、座学だけでは得られない実践的な問題解決能力やプロジェクトマネジメント能力を養うことができます。これは、企業が求める「使える」スキルとして高く評価されます。
経験豊富な教員からの直接指導
実務経験豊富な教員を含む多様な専門分野の教員から、幅広く指導を受けられる環境です。自身の興味や目標に合わせて、複数の教員から専門的なアドバイスや知見を得ることができます。
働きながら学びやすい環境
本研究科の講義は、学生が学びやすいように、夕夜間を中心に開講します。これにより、仕事を続けながら専門性を高めることが可能です。
特定課題研究
本研究科における「特定課題研究」は、専門職大学院の学位授与要件の中核をなす、実践的かつ応用的な研究活動です。一般的な大学院の修士論文に相当しますが、その内容はより実務に直結し、具体的な課題解決を目指す点に特徴があります。
複雑な情報科学分野の課題を自ら見出し、解決へと導く実践的な能力を身につけ、社会で真に求められる高度専門職業人として成長することを目指します。産業界とともにつくる実践的な教育課程
教育課程連携協議会 ―産業界の人材ニーズを大学運営に活かすために―
専門職大学院では、実務に直結した高度な専門教育を実現するため、産業界や実務分野との密接な連携が求められます。
そのため、文部科学省令に基づき、教育課程連携協議会の設置が義務付けられています。 この協議会は、大学院の教育課程の編成・実施にあたり、外部の有識者、実務家、業界関係者などの意見を反映させることを目的としています。 これにより、教育内容の実効性と実践性を高め、専門職大学院の特色を一層強化する役割を担っています。教員紹介
入学選抜
インターネット出願・出願状況
入試結果照会
入学の手続きについて
研究科説明会
基本情報
課程の名称 | 情報科学研究科応用情報科学専攻(専門職) |
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取得できる学位 | 情報科学修士(専門職) |
定 員 | 入学定員 15名 (収容定員 30名) |
設置場所 | 〒745-8566 山口県周南市学園台843-4-2 | JR山陽本線・新幹線「徳山」駅下車 JR徳山駅前バスターミナルより防長バスで20分
学生納付金 | 入学金 [周南市民] 141,000円 [周南市民以外] 282,000円 | 授業料535,000円(1年間) 授業料の半額免除など多様な奨学制度が利用できます。