教員

講師

稲垣 円

イナガキ ミツ

稲垣 円(講師)の写真

大学での人や学問との出会い、さまざまな活動への参加はあなたの人生を大きく変えるかもしれません。ただし、それが出来るかできないかは、自分の決定と行動次第です。どんどん外に出て面白そうと思ったことに首を突っ込み、多様な人と出会い、広い視野で社会を捉え・考えることを追求してください。

プロフィール

所属経済経営学部 経済経営学科
専門分野地域社会学、コミュニティ、住民自治、協議会型住民自治組織、協働
担当授業社会学、社会調査法入門、社会政策、地域づくり論、地域デザイン実践、生活と経済経営、経済学・経営学の視点を学ぶ、専門ゼミ1・2、地域ゼミ、教養ゼミ
主な資格中学校教諭専修免許(家庭科)高等学校教諭専修免許(家庭科)
所属学会経済社会学会、自治体学会、地域活性学会
出身都道府県生年月日北海道
学歴(学位)北海道教育大学大学院 教育学研究科 教科教育専攻 修士課程 修了 修士(教育学)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修了 修士(政策・メディア)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 社会イノベーターコース 修了(社会イノベータ)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程 修了 博士(政策・メディア)
主な職歴株式会社朝日エル 企画・営業
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 助教(有期・研究奨励2)非常勤
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 研究員
株式会社第一生命経済研究所 ライフデザイン研究部 主任研究員
横浜商科大学 非常勤講師
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師
2024年 周南公立大学 経済経営学部 講師

研究

持続可能な開発目標(SDGs)4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
主な地域活動周南市 市民館跡地利活用構想及び文化小ホール基本構想・基本計画に関する有識者検討会議 委員
主な著書・論文【著書】・ウェルビーイングを実現するライフデザイン データ+事例が導く最強の幸せ戦略(ライフデザイン白書2024) 東洋経済新報社 分担執筆 3節、18節~21節、事例① 2023年10月・ヒューマンサービスとコミュニティ: 支え合う社会の構想 勁草書房 コラム12担当p142 2022年2月・「幸せ」視点のライフデザイン: 2万人アンケートが描く生き方・暮らし方の羅針盤(ライフデザイン白書2022) 東洋経済新報社 分担執筆 第1部 第1章 2021年10月・自治体経営の生産性改革 : 総合計画によるトータルシステム構築と価値共創の仕組みづくり 公人の友社 分担執筆 第11章 2021年2月・人生100年時代の「幸せ戦略」: 全国2万人調査からみえる多様なライフデザイン(ライフデザイン白書2020) 東洋経済新報社 共著 第3章 2019年10月【論文】・協議会型住民自治組織の形成による地域関係の変容と創出 博士論文 稲垣円 2022年・コミュニティ研究における地域住民組織とコミュニティ組織の構造とジレンマ “経済社会学会年報 Vol.54, pp.140-149” 稲垣 円 2021年・市町村合併後のまちづくりを担う住民組織と行政の協働とその可能性-鳥取県大山町における地域自治組織を事例として- “自治体学 Vol34-2, pp.36-42.” 稲垣 円 2021年・都市高齢者の健康増進事業におけるコミュニティ形成の効果と検証東京都三鷹市における実証実験から – “地域活性研究Vol.7, pp.28-37″ 稲垣円、金子郁容 2017年・小規模自治体における、医療提供 体制構築の成立要因-北海道寿都町を事例に- “地域活性研究 Vol.6, pp.260-268” 稲垣円、金子郁容 2015年・過疎地域で域外大学生による地域 の一員としての活動を促すコミュニティ型居住モデルの実証-鳥取県 大山町における「週末住人プログ ラム」の実践 “地域活性研究 Vol.15, pp.193-202” 松浦生、稲垣円、玉村雅敏 2021年・高校生が推進する高校魅力化プロジェクトの実装と評価 : 広島県立 油木高等学校におけるドローンスクールを通じた実証実験から “地域活性研究 Vol.14. pp61-69” 貫洞聖彦、稲垣円、玉村雅敏 2020年【講演・口頭発表等】・共に育む地域 地域における「つながり」の意味と価値 (講演) 立川市青少年健全育成委員会 2023年・縮小社会における持続可能な地域づくり(講演) 秋田さきがけ政経懇話会 2023年・公共的役割を担う地域自治組織の実態とそのプロセス 経済社会学会第55回全国大会 2019年・市町村再編下における「住民自治組織」の再組織化と運営 経済社会学会第54回全国大会 2018年・都市高齢者の運動継続を促す、コミュニティ形成の可能性⁻東京都三鷹市における実証実験から⁻ 第23回ヘルスリサーチフォーラム 2016年・エビデンスータを活用した観光戦略策定における大学の役割-山梨県富士吉田市を事例として – 地域活性学会第7回研究大会 2015年・家庭医療による自治体の保健医療の実践とローカル・ガバナンス-北海道 寿都町を事例に- 第21回ヘルスリサーチフォーラム 2014年・DE&Iを知る、理解する、奉仕活動に活かす 国際ロータリー第2710地区インターミーティング 2025年・地域の未来を考える-現状を見つめ、捉え直し、未来を見据える 周南市 地域創発会議 2025年
共同研究・受託研究等の研究課題・共同研究 つながりの豊かさ指標を活用した大山町住民の生活自体調査 大山町、慶應義塾大学SFC研究所 2021年4月~2022年3月・共同研究 「官民連携モデル」構築プロジェクト-大山町「地域自主組織推進指針」の策定支援― 大山町、慶應義塾大学SFC研究所 2019年4月~2022年3月・共同研究 「日本一のボランティア先進県」可視化プロジェクト 日本財団・鳥取県・慶應義大学SFC研究所 2016年4月~2019年3月・共同研究 小規模事業者地域力活用新事業「エビデンスデータを活用した観光施策等調査研究事業 富士吉田商工会議所、慶應義塾大学SFC研究所 2014年4月~2016年3月・受託研究 ICT健康モデル(予防)の確立に向けた地方型地域活性化モデル等に関する実証 総務省 2014年4月~2015年3月(一部参加)