3月25日(水曜日)、光市立浅江中学校の新校舎移転に向けたワークショップが開催され、中学生・学生・教員・地域関係者・光市教育委員会関係者ら約40名が参加しました。本学からは、学生3名、教員1名、コーディネーター1名が参加しました。本ワークショップは、本学が事務局を務める地域共創教育コンソーシアム(注)の加盟団体である光市教育委員会よりご相談いただいたところから企画が始まりました。光市立浅江中学校は2026年4月より、改装した旧・光丘高校の校舎に移転することとなっています。学校での学習・生活環境が変わる中、浅江中学校の生徒が教員や地域の方々と共に新たな学び舎をどのように活用していきたいかを検討していくにあたり、本学の学生と共に考えて行くことはできないかというご相談でした。本ワークショップでは、新校舎の改装設計に携わられた長澤悟先生(株式会社教育環境研究所理事長・所長、国立教育政策研究所客員研究員)をお招きし、まず午前中に「“新浅江中”に寄せる期待」と題して、新校舎の改装のポイントやこれからの活用の可能性などについてご講演いただきました。そして、浅江中学校の生徒会より「防災」「身体を動かす活動」「生活安全」の3テーマに関する新校舎活用アイデアの提案が行われました。午後からはその提案を検討の材料として、本学学生を含めたグループごとにテーマに分かれ、実際に新校舎を探検しながら新校舎活用アイデアを深めていきました。浅江中学校の学校運営協議会委員の地域の方々も参加され、生徒や学生だけでは気付けなかった視点からの問いかけやアイデアが出されました。新校舎の活用を検討する機会に関われることは、本学の学生にとっても貴重な学習機会です。これからは、2026年度の地域ゼミの活動として関わりを続け、今回のワークショップで出たアイデアの実現やさらなる活用アイデアの検討に伴走していく予定です。今後の続報にご期待ください。

(注)地域共創教育コンソーシアムとは周南圏域(周南市・下松市・光市)の高等学校・総合支援学校・市教育委員会・大学を構成団体とし、それらの教育機関との連携強化を通して地域の教育力向上を図り、「地域の子どもを地域で育て、地域の次代を担う人材を育成する」ことを目指す協同体です。

浅江中学校でのワークショップの様子
浅江中学校でのワークショップの様子
浅江中学校でのワークショップの様子
浅江中学校でのワークショップの様子