10月12日(土)に周南公立大学陸上競技部が主体となって「第6回誰でも!陸上記録会in周南公立大学」が開催され、子どもから大人まで約100名の選手が参加しました。

競技開始前には、本学OBで2024年山口県陸上競技選手権男子100m優勝者の飯田隼人選手によるミ二走り方教室を実施し、楽しみながら脚の上げ方や目線の位置など、速く走るポイントを学びました。その後、地域の小学3年生以上の参加者は、1000分の1秒まで計測可能な写真判定装置を使って、本格的な100メートル走と走幅跳に挑戦しました。写真判定装置は、競技の際に非常に正確なタイム計測を行うために使用されます。選手がゴールに近づくと、1秒間に1000枚から2000枚のスリット写真を撮影します。この高速度の撮影により、肉眼では判別しにくい僅差の着順を正確に判定できます。参加者にとっても正確な記録が残ることで自信を持って競技に取り組めます。

当日の競技結果をページ下に掲載しておりますのでぜひご覧ください。

100m走

走り幅跳び

飯田隼人さんによる走り方教室

陸上競技部