2025年5月11日日曜日、ジャパンラグビーリーグワンD3所属のマツダスカイアクティブ広島様にお声がけいただき、同チームの公式戦における救護活動に、人間健康科学部看護学科の鶴田 来美教授と総合教育部の望月 麻紀講師、周南地域で活動する健康スポーツナースの田原さんとともに参加しました。当日は試合前のテーピングやケアの様子を見学し、会場内の医務室の物品確認、マッチドクターやチームドクターの役割についての説明を受けました。試合前には搬送研修にも参加し、実践的な知識と技術を深める貴重な機会となりました。優勝がかかった重要な試合にもかかわらず、マツダスカイアクティブ広島のスタッフや選手の皆様には大変ご協力いただき、現場でのさまざまなお話を伺うことができました。マッチドクターの方々からも、健康スポーツナースの活動に対して高い関心を寄せていただきました。今後も健康スポーツナースの活動の場を広げるとともに、周南公立大学の教育・実践の魅力を発信していきます。 注:スポーツナースとは(日本健康運動看護学会HP)  日本健康運動看護学会では、年2回、「健康スポーツナース養成講座」を徳山駅前賑わい交流施設(徳山駅直結)にて開催しています。

救護・搬送研修
試合前のテーピング
メディカルチーム右から:周南公立大学 望月講師、健康スポーツナース 田原さん、周南公立大学 鶴田教授、マツダスカイアクティブ広島所属のスタッフ