教員
助教
渡邉 洋心
ワタナベ ヒロムネ
メッセージ
地域の歴史や文化は、関わり方によってさまざまな意味を持つようになります。私は、そうした地域の魅力や価値がどのように見出され、活かされていくのかを、現場での活動と研究の両方から考えています。授業やゼミでは、身近な地域や気になるテーマを出発点にしながら、一緒に調べ、考えていくことを大切にしています。少しでも興味があれば、ぜひ気軽に相談してください。
プロフィール
| 所属 | 経済経営学部経済経営学科 |
|---|---|
| 専門分野 | 文化地理学、文化資源マネジメント |
| 担当授業 | |
| 主な資格 | 社会調査士、宗教文化士 |
| 所属学会 | 日本地理学会、人文地理学会、経済地理学会、地理科学学会、東北地理学会 、愛媛地理学会 |
| 出身都道府県生年月日 | 山口県1999年9月 |
| 学歴(学位) | 2022年3月 愛媛大学 社会共創学部 卒業 学士(社会共創学) |
| 2024年3月 愛媛大学大学院 人文社会科学研究科 修了 修士(学術) | |
| 2024年4月 大阪公立大学大学院 文学研究科 博士後期課程 | |
| 主な職歴 | 2026年4月 周南公立大学 経済経営学部 助教 |
研究
| 持続可能な開発目標(SDGs) | |
|---|---|
| 主な地域活動 | 地域づくりや観光、アートプロジェクトなどの現場に関わりながら、地域の歴史や文化を活用した実践に取り組んできました。地域の現場では、関係者や地域の方々との対話を通じて、それぞれの立場や価値観を踏まえながら、地域の魅力や課題を捉え直すプロセスを重視しています。近年は、四国遍路やお接待などの宗教文化、公害の記憶継承といったテーマに関する実践に参与し、調査・企画の両面からプロジェクトに関わってきました。また、こうした実践を通じて得られた知見を研究として整理し、次の活動へと還元していくことを目指しています。(主な活動例)・松山市久谷地区における「お接待」を活用した地域づくり活動への参与・大阪市西淀川区における公害の記憶継承を目的としたアートプロジェクトへの参与観察 など |
| 主な著書・論文 | 【論文】(1)文化資源・地域文化に関する研究・渡邉洋心・大西優太朗・谷本涼音花・高内俊弥(2025):愛媛県大洲市における空き家の観光活用と地域変容 ―公民連携の空き家活用スキームに注目して―.地理科学、80(4)、173-18.(査読有)・渡邉洋心(2025):フィジー共和国における観光文化の表象とその変化 ―ビチレブ島の観光資源を中心に―.愛媛の地理、28、102-113.(査読有)(2)地域実践・教育活動に関する研究・渡邉洋心・吉田明恵(2025):愛媛大学における学生主導によるクラウドファンディングの実践と課題:えひめ学生起業塾による資金調達プロジェクトを事例に.大学教育実践ジャーナル、24、75-83.(査読有)・渡邉洋心・吉田明恵(2024):アントレプレナーシップ教育プログラムの開発と実践:愛媛県における若年層創業意識啓発事業を事例に.大学教育実践ジャーナル、23、29-37.(査読有)【講演・口頭発表等】(主要なもののみ抜粋、詳細はResearchmapをご確認ください)・WATANABE Hiromune(2026):Public History as Practice in Geography: Art, Pollution, and Environmental Memory in Nishiyodogawa, Japan.Academic Seminar of the Department of Geography in National Taiwan Normal University.・渡邉洋心(2025):困難な過去をめぐるパブリック・ヒストリーの政治性 ―西淀川公害のオーラル・ヒストリーを事例として―.2025年日本地理学会秋季学術大会.・渡邉洋心(2025):アートはいかに公害の歴史を継承するのか ―大阪市西淀川区におけるアートプロジェクトへの参与観察を通じて―.2025年日本地理学会春季学術大会.・WATANABE Hiromune(2025):Globalizing Shikoku Henro: From the Perspective of the Local Communities Circled.Osaka Metropolitan University-University of Illinois Exchange Symposium 2025 “The Internationality of Japanese Culture” .・渡邉洋心(2024):地域資源化する四国遍路と「お接待」 ―現代社会における宗教文化の価値づけと場所の再構築―.第29回「宗教とツーリズム」研究会. |