8月17日(月)、周南市役所において、周南公立大学、周南市、アフラック生命保険株式会社の3者による連携協定を締結しました。協定等協力関係のある自治体としては120自治体目になりますが、大学との3者による協定は、全国初となります。本協定は、がんに関する正しい知識の普及啓発や、がん検診の受診率向上に向けた取組を推進し、市民の健康増進と健康寿命の延伸につなげることを目的としています。周南市では、市民の健康寿命の延伸に向け、がん検診の受診率向上に取り組んでいます。一方で、行政による広報だけでは情報が届きにくい層への働きかけが課題となっています。そこで本学では、看護学科の学生が、自らの親・祖父母世代など身近な世代に対して、がん検診の重要性を伝える取組を進め、世代を越えたがんに関する知識の普及を目指します。
今回の協定では、主に次の事項について連携して取り組みます。
・がんに関する正しい知識の普及・啓発
・がん検診の受診率向上・受診勧奨
・その他、本協定の目的達成に必要な事項
3者それぞれが持つ知見や資源を生かしながら連携することで、地域全体の健康づくりを推進していきます。
なお、9月5日(土曜日)には、がんを学べるイベントして「周南ヘルスフェスタ」を開催し、東京大学がん診療医 中川恵一先生の講演、看護学生の発表、クイズラリーや小児がん患者の作品の展示などを行う予定です。本学では今後も、地域の健康課題を教育・研究につなげるとともに、学生が地域社会の一員として健康づくりに主体的に関わる機会を創出し、地域のウェルビーイングの向上に取り組んでまいります。

