8月6日(木曜日)、徳山駅前賑わい交流施設において、在日カザフスタン共和国大使館のバウダルベック・コジャタエフ・イエルラン特命全権大使を講師にお迎えし、特別講演「現代カザフスタンを知る-歴史、社会、そして日本との協力」を開催しました。本講演は、日本とカザフスタン共和国の地方大学による学術交流を通じた地域の発展と持続的なイノベーションの創出について考える機会として実施したもので、当日は学生や教職員、地域住民の方々にご参加いただきました。講演では、中央アジアに位置する親日国であるカザフスタン共和国の歴史や文化、社会情勢、日本との友好関係について紹介がありました。また、地方大学に期待される役割や、周南公立大学とM.アウエゾフ南カザフスタン大学との連携による地域課題解決の可能性についても言及されました。さらに、人口減少地域である周南市と、人口増加が続くシムケント市との比較を通じて、多文化共修や共同研究の重要性について理解を深める機会となりました。参加者は、カザフスタンの現状や日本との関係について学ぶとともに、国際交流や大学間連携が地域社会にもたらす可能性について考えを深めていました。質疑応答では活発な意見交換が行われ、国際的な視点から地域課題を捉える貴重な学びの場となりました。また、特別講演終了後には、本学へお立ち寄りいただき、キャンパス内をご見学いただきました。学内をご覧いただきながら、本学の教育環境や大学の雰囲気に触れていただく機会となりました。本学では今後も海外大学との学術交流や国際連携を推進し、地域と世界をつなぐ教育・研究活動を通じて、地域社会の発展とグローバル人材の育成に取り組んでまいります。


