事前の準備は単に知識を得るためだけのものではありません。情報の集め方・分析の方法の練習でもあります。
・事前授業(マナー研修等)に必ず出席すること。
・授業の趣旨を踏まえた上で自分の参加目的を確認すること。
・ホームページなどを利用し、受入企業の研究・業界の概要を十分に理解しておくこと。
・PCの基本操作やオフィスソフト(Word・Excel等)にもある程度慣れておくこと。
・交通経路・道順などを確認すること。
プロと働くことを念頭におき、どんなことでも社会勉強として学ぶ意識が必要です。欠席・遅刻は厳禁です。
また、健康管理も仕事のひとつです。
・時間厳守。時間に余裕をもって行動すること。遅刻は絶対にしないこと。
・受入先の方針や約束事を守り、指示に従って行動し、報告・連絡・相談を実行すること。
・受入先の情報等、守秘義務を厳守すること(就業体験・インターンシップ終了後においても)。
・挨拶・返事・質問は積極的にすること。
・実習中にメモ等をとる場合は、受入先実習責任者または担当者にその可否を確認すること。
・健康管理には十分注意すること。
インターンシップを単なる研修体験として留めることなく、今後の自らのキャリアデザインに活かせるように意識することが大切です。
・実習で興味を持ったこと、自分に不足していた能力(コンピテンシー)等を整理。
・受入先実習責任者をはじめ、お世話になった職場のみなさんへお礼状の作成送付を行う。
・実習後の報告会で、次のアクションに向けた目標設定や行動計画を立てるとともに、お互いの貴重な経験を分かち合い、整理し、今後の学修活動に活かしましょう。
【キャリア形成活動Ⅰ】
・経済経営学部、スポーツ健康科学科、情報科学部の学生は全員が実施対象です。また、6月は経済経営学科、スポーツ健康科学科、9月は情報科学部が実習を行います。
・4月初旬の授業内で事前に日程をお伝えしますので、個人の都合等で日程が重ならないよう注意してください。
【キャリア形成活動Ⅱ】
・4月初旬の授業内で実施までの流れを説明しますので必ず出席してください。
・対象は主に3年生ですが、2年生・4年生も実施は可能です。ただし、キャリア形成活動Ⅰと違い、より就職に直結した実習にしていただきたいので、3年次での実施を推奨します。