各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成すること を基準とし、授業の方法・内容に応じて、当該授業による教育効果及び授業時間外に必要な学習等 を考慮して、次の基準により定められます。
a 講義およびゼミについては、15時間の授業を1単位とする。
b 実習・実技および外国語については、30時間の授業を1単位とする。
本学の卒業要件は、4年以上8年以内在学し、次に定められた単位を修得しなければなりません。(長期履修学生は5年以上10年以内)
(1) 令和5(2023)年度の入学生
区 分 | 要件単位 | 最低履修単位 | |||
---|---|---|---|---|---|
総合科目 | (A) 人間形成と個性伸長の ための科目群 | 人間関係づくりに関する科目 | 8単位 | 4単位 | 104単位 |
ダイバーシティに関する科目 | |||||
健康・福祉に関する科目 | |||||
資産形成に関する科目 | |||||
キャリア形式に関する科目 | |||||
芸術に関する科目 | |||||
(B) 地域の持続的発展と 価値創造のための 科目群 | 地域課題に関する科目 | ||||
まちづくりに関する科目 | |||||
暮らしの防災・安全に関する科目 | |||||
地域の新たな価値を考える科目 | |||||
イノベーション科目 | |||||
デザインシンキング科目 | |||||
アントレプレナー科目 | |||||
(C) リベラルアーツ 科目群 | 人文系 | 8単位 | 0単位 | ||
社会系 | |||||
自然系 | |||||
外国語系 | |||||
(D) リテラシー科目群 | 大学の学びへのトランジション | 4単位 | 4単位 | ||
情報活用・データ分析 | 4単位 | 4単位 | |||
実用英語運用能力 | 6単位 | 6単位 | |||
地域との協働・共創 | 2単位 | 2単位 | |||
健康リテラシー | 2単位 | 2単位 | |||
専門科目 | 必修科目 | 20単位 | 70単位 | ||
選択必修科目 | 12単位 | ||||
主学科選択科目 | 12単位 | ||||
選択科目 | 26単位 | ||||
自由選択科目 | 20単位 | ||||
卒業要件単位 | 124単位 |
(2) 令和4(2022)年度の入学生
区 分 | 要件単位 | 最低履修単位 | |||
---|---|---|---|---|---|
総合科目 | (A) 人間形成と個性伸長の ための科目群 | 人間関係づくりに関する科目 | 8単位 | 6単位 | 104単位 |
ダイバーシティに関する科目 | |||||
健康・福祉に関する科目 | |||||
資産形成に関する科目 | |||||
キャリア形式に関する科目 | |||||
芸術に関する科目 | |||||
(B) 地域の持続的発展と 価値創造のための 科目群 | 地域課題に関する科目 | ||||
まちづくりに関する科目 | |||||
暮らしの防災・安全に関する科目 | |||||
地域の新たな価値を考える科目 | |||||
イノベーション科目 | |||||
デザインシンキング科目 | |||||
アントレプレナー科目 | |||||
(C) リベラルアーツ 科目群 | 人文系 | 8単位 | 0単位 | ||
社会系 | |||||
自然系 | |||||
外国語系 | |||||
(D) リテラシー科目群 | 大学の学びへのトランジション | 4単位 | 4単位 | ||
情報活用・データ分析 | 4単位 | 4単位 | |||
実用英語運用能力 | 6単位 | 6単位 | |||
地域との協働・共創 | 2単位 | 2単位 | |||
健康リテラシー | 2単位 | 2単位 | |||
専門科目 | 必修科目 | 20単位 | 70単位 | ||
選択必修科目 | 12単位 | ||||
主学科選択科目 | 12単位 | ||||
選択科目 | 26単位 | ||||
自由選択科目 | 20単位 | ||||
卒業要件単位 | 124単位 |
区 分 | 最低履修単位 | |||
---|---|---|---|---|
総合科目 | EQ教育系 | 4単位 | 30単位 (系列関係なく 残り2単位を 履修すること) | 100単位 |
人文系 | 4単位 | |||
社会系 | ||||
自然系 | ||||
外国語系 | 4単位 | |||
保健体育系 | 2単位 | |||
情報系 | 4単位 | |||
キャリア教育系 (総合系) | 10単位 | |||
専門科目 | 主学科専門系 | 44単位 | 70単位 | |
主学科専門系 他学科専門系 関連系 | 26単位 | |||
自由選択科目 | 24単位 | |||
卒業要件単位 | 124単位 |
以上の合計124単位以上を修得したものは、本学経済学部の課程を修了したことになります。
(3) 平成28~令和2(2016~2020)年度の入学生
区 分 | 最低履修単位 | |||
---|---|---|---|---|
総合科目 | EQ教育系 | 4単位 | 30単位 (系列関係なく 残り6単位を 履修すること) | 96単位 |
人文系 | 4単位 | |||
社会系 | ||||
自然系 | ||||
外国語系 | 4単位 | |||
保健体育系 | 2単位 | |||
情報系 | 4単位 | |||
キャリア教育系 (総合系) | 6単位 | |||
専門科目 | 主学科専門系 | 40単位 | 66単位 | |
主学科専門系 他学科専門系 関連系 | 26単位 | |||
自由選択科目 | 28単位 | |||
卒業要件単位 | 124単位 |
〇学生便覧・履修要項
〇講義時間割表
〇履修の手引き(シラバス)
〇クラス発表(掲示板参照)
1.配当年次
授業科目にはそれぞれ配当年次(履修のできる学年)が定められており、自身の学年より上の年次の配当科目は履修することができません。
2.必修科目の履修
必修科目は指定された年次で履修すること。
(1)令和3(2021)年度の入学生
3.クラス指定
(2)平成28~令和2(2016~2020)年度の入学生
Practical English A・B、情報リテラシーⅠ・Ⅱ、教養ゼミⅠ、専門ゼミⅠについては、あらかじめクラスが決められています。掲示板のクラス発表を確認の上履修してください。指定されていないクラスの授業は履修することができません。
4.履修順序
科目名称Ⅰ・Ⅱ科目については、原則としてⅠの履修後にⅡを履修すること。専門ゼミは、専門ゼミⅠの履修・単位修得後でなければ専門ゼミⅡの履修は認められません。したがって、Ⅰ・Ⅱの同時履修はで
きません。
5.既修得科目
既に単位評価(合格点)を得た科目は、再履修することはできません。
6.重複登録
同一授業時間に2つ以上の授業科目を重複して履修することはできません。
7.履修制限単位数
年次別の最高履修単位数を超えて履修することはできません。ただし、放送大学科目については、各年次の最高履修単位数以外での履修を認めます。資格取得による単位認定科目についても、各年次の最高履修単位数には含みません。
8.集中講義科目の取扱い
集中講義科目は開講日程が重複しない限り、履修の上限単位数内であれば複数の履修を認めます。
9.履修者数
履修者多数の場合は、教室変更または履修制限等の調整を行うことがあるので、指示に従うこと。なお、知財開発の授業科目の一部には、あらかじめ履修者数が制限されている科目があります。特に経済学部専門科目「現代マンガ・アニメ論Ⅰ(後期)」については、前期の「現代マンガ・アニメ論Ⅱ」の初回授業に必ず出席し、指示を受けること。
10.その他注意事項
・「経済学(現代経済学科)」は、現代経済学科の学生のみ履修を認めます。
・留学生は、外国語系の母国語科目は履修できません。
・後期科目および集中講義科目も、前期履修登録期間中に全て履修登録を行うこと。
・登録していない授業科目はたとえ聴講、受講しても単位は与えられません。
・履修登録期間外の授業科目の追加・変更は認められません。
前期に不合格となった必修科目と同一の授業科目が、当該年度後期に開講されている場合は、再履修することを認めます。
例:前期に単位不認定(不可)となった必修科目が、当該年度後期に開講されている場合は、履修変更を 認め再履修することができます。ただし、必修科目を履修するにあたり、取消をした科目の追加履修はできません。
1.履修ガイダンス
履修の手引き・時間割等の説明
↓
2.履修web登録
AAAポータルサイトへアクセス、学生のプロフィールの登録・変更、web履修入力
↓
3.履修登録内容の修正
登録エラー・登録科目の確認
↓
4.登録科目修正
登録不備者のみ対象
↓
5.再度履修の確認
AAAポータルサイトにて履修表を確認
↓
6.履修登録終了
履修登録にあたっての諸説明を行います。
人数制限科目の受講希望者は学年始め、1週目の授業に必ず出席すること。(予備登録)
特別の事情により、履修期間中に登録できない場合は事前に教務課まで申出てください。
登録後、修学ポートフォリオ>履修情報画面を開き、履修登録が完了しているか確認してください。
注:
①エラー内容欄にメッセージが表示されていないか必ず確認してください。
上記による確認の結果、誤りのある場合は履修期間中に修正し再登録、または履修修正期間中に教務課にて修正を行ってください。期間内に手続きを行わず、放置した場合は登録が無効になる場合があるので十分注意してください。
上記の登録不備者で登録科目の修正をした場合は、再度修学ポートフォリオ>履修情報画面を開き、正しく修正されているか確認してください。
セメスター制とは、1年間を複数の学期に分け、ひとつの授業を学期(セメスター)ごとに完結させる制度です。本学では2学期に分け、4月~9月を前期、10月~翌3月を後期としています。
授業科目は学期ごとに完結し、成績評価を行い単位を授与します。ただし、通年科目・集中講義科目・海外語学研修科目については、後期試験終了後、成績評価を行います。
1.科目の種類
試験は原則として、期末に試験時間割表と編成の上、一斉に行われます。ただし、科目においては平常の講義時限に行うこともあります。試験には「周南公立大学Shunan University 試験心得」および「同不正行為取締規程」をよく読み公正な態度で臨まなければなりません。
受験資格の要件
① 受けようとする授業科目が履修登録してあること。
② 原則として、当該授業科目授業時間数3分の2以上出席があること。
③ 期末試験については、実施以前に学費を納入していること。
ただし、延納許可を受けている学生はこの限りではありません。
(1) 再試験
学年末試験の結果、成績不可となった授業科目については、実施するものに限り再試験を受けることができます。
(2) 追試験
病気その他やむを得ない理由によって試験を欠席し、成績不可となった授業科目については、所定の期日までに願い出て許可を受けた場合に限り追試験を受けることができます。(ただし、追試験を行わない科目については、平常点で評価する)
再試験、追試験を受ける学生は、それぞれ指定期日に受験願を教務課へ提出し(追試験の場合は診断書その他の理由を記した書面を添え)手数料を納入しなければなりません。
本学では学業成績をはかる基準として、成績評価に加えGPA(Grade Point Average)制度を導入しています。このGPA評点は、従来の単位修得数による学習到達度判定の不十分さを補うために導入されたもので、どの程度のレベルで単位を修得したかを一目で表すとして考えられたものです。 GPAとは、科目ごとの評価を4~0までのGP(Grade Point)に書き換えて単位数を掛け、その総和を履修登録単位数の合計で割った平均点です。
成績通知書の右上部に「GPA=〇.〇〇」と表記しています。
評価 | 評点 | GP | 判定 | 基準 |
---|---|---|---|---|
秀(S) | 100~90 | 4 | 合格 | 特にすぐれた成績 |
優(A) | 89~80 | 3 | 合格 | 優秀な成績 |
良(B) | 79~70 | 2 | 合格 | 平均的な成績 |
可(C) | 69~60 | 1 | 合格 | 平均より劣るが、 合格に値する成績 |
不可(D) | 59~0 | 0 | 不合格 | 合格には 一歩及ばない |
認定(N) | 協定科目等 | - | 認定 |
(平成29年度以前入学生)
評価 | 評点 | GP | 判定 | 基準 |
---|---|---|---|---|
優(A) | 100~80 | 3 | 合格 | 優秀な成績 |
良(B) | 79~70 | 2 | 合格 | 平均的な成績 |
可(C) | 69~60 | 1 | 合格 | 平均より劣るが、 合格に値する成績 |
不可(D) | 59~0 | 0 | 不合格 | 合格には 一歩及ばない |
認定(N) | 協定科目等 | - | 認定 |
※全履修科目を対象とします。(不合格科目も含む)
(教職科目は対象外)
(1) 休学について
病気その他やむを得ない理由により3カ月以上修学できないときは、休学の許可を得なければなりません 。
(2)休学手続
「休学願」に必要事項を記入し、保証人連署の上、学務課に提出してください。ただし、病気による休学の場合は医師の「診断書」を休学願に添付してください。
(3) 休学期間
①休学は学期を単位として許可され、1学期または1年を選択し願い出ることができます。
②休学期間は、休学を許可された日から学期末まで、または学年末までとします。ただし、特別の事情がある場合には引き続き休学することができます。その際、当年度と翌年度に分けてそれぞれ休学願を提出して許可を得なければなりません。
③休学できる期間は、通算して4年を超えることはできません。休学期間中は在学期間に算入しません。
(4) 休学中の授業料の取扱
①休学の場合は、前・後期各納入期日までに願い出た者については、授業料および授業料に附随する学費の全額を免除します。
②上記の休学を願い出る前に既に学費を納入している場合は、授業料および授業料に附随する学費を返還します。
(1) 復学について
休学者が復学しようとする場合、復学の許可を得なければなりません。
(2)復学の手続
休学期間終了前(3月中旬頃)に、本人および保証人宛に修学意思確認の書類を送付します。復学する場
合は、同封の「復学願」を保証人連署の上、所定の期日までに教務課へ提出してください。
本学に4年以上在学し、所定の課程を修めた学生は、経済学部の課程を修了したことになり、学士(経済)の学位(卒業証書・学位記)を授与されます。
(1) 卒業の要件
本学において卒業認定を得ようとする者は、次の3つの要件を満たさなければなりません。
①所定在学年数
本学の教育課程を修了するには、4年以上在学しなければなりません。これは単なる在籍期間ではなく学修期間が4年以上必要ということです。したがって、休学等による学修の中断期間はこの在籍期間に加えません。
②所定単位の修得
本学の教育課程(カリキュラム)は、授業科目の区分ごとに必修科目、選択必修科目、選択科目の別を指定しています。この指定と異なる履修をした場合には、いかに多くの単位を修得したとしても卒業の認定を受けることはできません。
③学費の納入
納入しなければならない学費(授業料、授業料に附随する学費、実習費、資格取得関係費など)が未納の場合は卒業の認定を受けることはできません。
(2) 3月卒業について
①3月卒業とは
卒業の要件が後期修了によって満たされた場合に3月卒業となります。
②卒業見込証明書
3年次修了時までに76単位以上を修得し、4年次の履修登録で、所定の単位を満たす場合に、5月以降卒業見込証明書の発行が可能となります。
(3)9月(前期末)卒業について
①9月卒業とは
卒業の要件が前期修了によって満たされた場合に9月卒業が可能となります。
②卒業見込証明書
後期入学学生のうち、3年次修了時(9月)までに76単位以上を修得している者を次年度9月卒業見込者として、4年次(10月)より卒業見込証明書の発行が可能となります。