修了要件・開講科目一覧

修了要件

各科目の単位数必要単位数修了要件
基盤科目各2単位10単位合計40単位を履修
専門科目各2単位8単位18単位
展開科目各2単位4単位
課題研究課題研究1・2は各2単位特定課題研究1・2は各4単位12単位
論文特定課題報告論文を提出審査に合格

課程の終了により、情報科学修士(専門職)を授与

開講科目一覧

基盤科目

科目名ポイント
応用情報科学特論最新の情報技術を俯瞰し、現場で何をどう変えるかの設計視点を獲得
専門職としての研究方法とコミュニケーション課題定義→調査→発表まで”伝わる”型で、提案力と合意形成力を強化
応用プログラミング演習要件定義から実装・テストまでを通しで体験し、作って動かす力を養成
技術者倫理特論データ・AI時代の法と倫理を押さえ、現場導入のガバナンスを設計
統計学応用特論回帰・多変量・ベイズ等で“意思決定に効く”分析の土台を固める

専門科目

科目名ポイント
ソフトウェア工学特論品質・テスト・CI/CDの要点を掴み、開発生産性と信頼性を底上げ
データサイエンス特論収集→前処理→可視化→分析の実務プロセスを一気通貫で習得
アルゴリズム特論効率的アルゴリズムの設計法と理論的解析の修得
最適化特論線形/整数/組合せ最適化でコスト削減・効率化の打ち手を設計
情報システムの開発と評価特論PM/設計/評価の実務基準で、プロジェクトを成功に導く運用を学ぶ
金融工学特論デリバティブとリスク管理の枠組みを理解し、金融DXの基盤を形成
データベース特論ER設計〜トランザクション/NoSQL/ストリーミングまで運用に直結
AI・機械学習特論教師あり/なし/深層学習の代表手法を評価付きで実装
生成AI活用特論LLM/RAGの実装とリスク対処で“使える生成AI”を業務に導入
シミュレーション特論数理モデルで現実を再現し、施策の“事前評価”を可能に

展開科目

科目名ポイント
ビジネスデータサイエンス特演実データを用いたPBLで実践的なデータサイエンス力を養成
システム開発特演チーム開発で要件→設計→運用まで、現場レベルの完成度に
AI活用特演深層学習/生成AIをプロダクトに組み込み、価値創出を実証
アプリケーション開発特演アプリ開発を通してUI/UX・API・セキュリティに関する知識と技術を修得
地方創生DX特演地域×企業のリアル課題にDXで挑み、社会実装までつなげる

課題研究

科目名ポイント
課題研究1小規模テーマで調査設計〜分析〜成果発表の基礎を固める
課題研究2グループPBLで“解けるテーマ”をやり切る実装力を磨く
特定課題研究1所属組織の課題を設定し、解決設計と検証計画を策定
特定課題研究2実装・評価・報告論文まで完遂し、現場への定着を図る