大学のスゴい研究、見せます!

高齢者の健康増進、慢性疾患を持って地域で暮らす人々のサポート

人間健康科学部 看護学科 教授 田淵 啓二

Q1. どんな研究テーマですか?

高齢者や慢性疾患患者の健康維持と生活の質向上を目指し、看護学・地域保健学の視点から行う研究です。高齢者の健康増進や、慢性疾患を持って地域で暮らす人々を支えることを目的とし、臨床と地域をつなぐ実践的な研究に取り組んでいます。

Q2. これまで、どのような内容に取り組んできましたか?

糖尿病患者の生活習慣改善をはじめ、看護職の職場環境やメンタルヘルス、森林浴や運動など自然・文化を活用した健康増進法の効果検証に取り組んできました。また、透析医療や血管超音波検査の有用性について、臨床工学的視点からも研究を行っています。

Q3. 現在は、どのような研究を進めていますか?

高齢者や慢性疾患患者が地域で安心して暮らし続けられるよう、生活習慣改善による健康維持と、地域資源を活かした健康増進のあり方を検討しています。さらに、企業や自治体と連携し、健康経営や地域資源を活かした新たなサービス開発にも挑戦しています。

Q4. この研究で、社会や暮らしはどう変わりますか?

糖尿病や腎不全患者の生活習慣改善により健康寿命の延伸が期待され、医療費や介護負担の軽減につながります。森林浴や運動など地域資源を活かした健康法は、地域活性化や企業の健康経営を支えます。また、看護職のメンタルヘルス改善は医療現場の質を高め、働く人々のウェルビーイング向上や、持続可能な医療体制の構築に寄与します。

Q5. この研究の魅力はどんなところですか?

高齢者や慢性疾患患者の健康維持と生活の質向上を目指し、生活習慣改善や地域資源を活かした、地域に役立つ健康増進法を研究している点です。企業の健康経営や地域資源を活用した新サービス開発にも直結し、職場のメンタルヘルス対策や地域住民のウェルビーイング向上につながるところが、この研究の魅力です。