教員

講師

田島 正士

タジマ マサシ

田島 正士(講師)の写真

イラーは、相田みつをの「つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの」の「にんげんだもの」を「行動経済学の本質」と述べています。行動経済学に興味がある方もない方も、時に合理的に考え、時に人間らしく試行錯誤しながら物事を考えて向き合ってみてください。大学生活で4年間あれば自分の想像以上に成長できます。

プロフィール

所属経済経営学部 経済経営学科
専門分野行動経済学、環境経済学、リスクの経済学
担当授業持続可能な社会とダイバーシティ、経済学・経営学の視点を学ぶ、生活と経済経営、周南Well-being創生論、ミクロ経済学2、行動経済学、環境経済学、公共経済学、専門ゼミ1・2、教養ゼミ
主な資格初級シスアド、ITパスポート
所属学会行動経済学会、リスク学会、地域学会、環境経済・政策学会、生活経済学会、エントロピー学会、ファミリービジネス学会
その他役職エントロピー学会監査役
出身都道府県生年月日愛知県1975年8月12日
学歴(学位)2016 滋賀大学 博士(経済学)
2007 滋賀大学 修士(経済学)
主な職歴2015 帝塚山大学 非常勤講師 2024年3月まで
2016 京都外国語大学 非常勤講師 2024年3月まで
2017 滋賀大学 非常勤講師 2024年3月まで

研究

持続可能な開発目標(SDGs)1 貧困をなくそう3 すべての人に健康と福祉を4 質の高い教育をみんなに6 安全な水とトイレを世界中に7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに10 人や国の不平等をなくそう12 つくる責任 つかう責任14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう
主な著書・論文【論文】・プロスペクト理論におけるリスク認知と「バイアス」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsis/2019/646/2019_646_79/_article/-char/ja/ 2019・生物多様性と環境経済評価:リスクと保険の観点から https://www.econ.shiga-u.ac.jp/ebr/Ronso-419tajima.pdf 2019・「風評被害」に関するリスク経済分析―福島第一原発事故における加工食品の距離ファクターと価格ファクターについて― https://www.jstage.jst.go.jp/article/srs/44/4/44_467/_pdf/-char/ja 2013・リスク意識と国民性に関する調査研究―日本人と中国人― https://shiga-u.repo.nii.ac.jp/records/8086 陳玉領・酒井泰弘 2009【講演・口頭発表等】・環境汚染に関する消費者購買行動への影響-福島第一原発事故の加工食品に関する「風評被害」の経済分析- 日本地域学会 2020・「風評被害」4 年間の経過分析 -福島第一原発事故による加工食品価格への影響- 日本地域学会 2013・経済学における環境指標について-「マクロ」の視点を中心として- 生活経済学会 2012・リスクの多様性と人々のリスク意識―日中比較に関する調査結果 日本リスク研究学会 2008