教員
助教
高山 寛
タカヤマ ヒロシ

メッセージ
『思い立ったが吉日』という言葉の通り、物事を始めるのに遅すぎるということはありません。今しかない大学生活の中でやってみたいことがあれば、ぜひその一歩を踏み出してみてください。これから学ぶ勉学が、将来いつどんな場面で必要とされるかは、分かりません。しかし、高校で学んだ三角関数が建築現場で使われていたり、数学が経済学の偏微分で必要となったりしているのは事実です。同じように、これから学んでいく消費税や所得税の仕組みなども、将来きっと役立つはずです。学びに損はありません。
プロフィール
| 所属 | 経済経営学部 経済経営学科 |
|---|---|
| 専門分野 | 財政 |
| 担当授業 | マクロ経済学2、租税論、地方財政論 |
| 所属学会 | 日本財政学会、日本地方財政学会、北ヨーロッパ学会 |
| 学歴(学位) | 2022年3月 大阪市立大学大学院 修士(都市経営) |
| 2025年3月 大阪公立大学大学院 博士(都市経営) | |
| 主な職歴 | 2023年 大阪産業大学 非常勤講師 |
| 2025年 周南公立大学経済経営学部 助教 |
研究
| 持続可能な開発目標(SDGs) | |
|---|---|
| 主な著書・論文 | 【論文】・〈修士学位論文〉 「ノルウェーの二元的所得税の変遷―漸進的制度変化の視点から―」大阪市立大学大学院都市経営研究科(現大阪公立大学大学院都市経営研究科)、2022年3月・〈博士学位論文〉 「ノルウェーの税制―制度進化論による分析―」大阪公立大学大学院都市経営研究科、2025年3月・高山(2023)「ノルウェーの二元的所得税―2006年の税制改革におけるアクターの影響―」(査読有) 日本財政学会、『財政研究』、第19巻、 167-189頁・高山(2025)「ノルウェーで維持されてきた富裕税―制度進化論による分析―」(査読有) 大阪市立大学経済学会、「經濟學雑誌」第125巻、第1・2号、19-46頁・高山(2026年4月掲載予定)「制度進化論から分析したノルウェーにおける法人税率引き下げ―進化による二元所得税の多層化-」(査読有) 都市経営研究会、『都市経営研究』【講演・口頭発表等】・日本財政学会第79回大会にて「ノルウェーの二元的所得税―2006年の税制改革におけるアクターの影響―」を報告 |