SDGsの推進

SDGs
周南公立大学は、前身の徳山大学時代の2021年にSDGs(Sustainable Development Goals〖持続可能な開発目標〗)が掲げる持続可能な開発目標を実現するために、教育・研究・地域連携を通じて社会に貢献すべくSDGs推進宣言を策定しました。


Shunan University SDGs推進宣言


Shunan University は「知・徳・体」一体の人間教育を教育理念とし、「公正な社会観と正しい倫理観の確立を基に、知識とともに魂の教育を重視する大学」という建学の精神を継承してきました。創立50周年を迎え、本学は「地域に輝く大学」をビジョンとして掲げ、質の高い教育・研究・地域連携を通じて社会に貢献する大学であり続けることを目指しています。

SDGsとは、国連で採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない持続可能な開発目標です。

Shunan University が地域の持続的発展と価値創造のための「成長エンジン」となるためには、すべての学生・教職員が持続可能で多面的な幸せであるウェルビーイングを追求できる環境が必要です。地域に密着した知の拠点として、地域政策課題の解決を通じた持続可能かつ活力豊かなまちづくりの実現に寄与するにはまず、大学の構成員が幸福であることが前提となります。Shunan University の全ての教職員がビジョンを共有し、創造的な教育・研究活動を通じて、人間・地球・豊かさ・平和の領域において地域とのパートナーシップを基にSDGsの推進に取り組むことを宣言します。

1.Shunan University は、教育、研究、社会貢献、大学運営におけるSDGsの課題を学内で共有し、解決に向けて実行します。
2.Shunan University は、SDGsの理解に向けて学生への講義、教職員対象の研修だけでなく、小中高生をはじめ地域の方々を対象とした公開講座等を通して地域全体の普及啓発に取り組みます。
3.Shunan University は、SDGsの達成に向けた研究を推進します。
4.Shunan University は、地域と連携・共創することで、地域の持続的発展を実現します。
5.Shunan University は、SDGsの課題と成果を公表し続けます。

2021年5月19日
Shunan University 学長
 Takata  隆


SDGs推進の取り組み




住吉中学校3年生と本学SDGsアンバサダーが地域マップを共同制作しました

周南市立住吉中学校3年生と周南公立大学地域貢献推進委員会SDGsアンバサダーが、持続可能な周南市を目指すためのワークショップを実施、町の魅力を伝える観光地域マップを共同制作しました。2023年3月7日(火)、制作したマップの贈呈式が行われました。
マップは、周南市地域振興部を通じて、周南市役所に設置される予定です。

⇒制作した地図「おいでませ周南へ!」
地域防災ダイバーシティ

住吉中学校で「みらいSDGs教室」を開催

2022年3月23日(水)、周南市立住吉中学校2年生を対象に本学主催、アイザワ証券と「SDGsのその先へ実行委員会」のメンバー12人が参加して、「働くということ」をテーマに「みらいSDGs教室」を開催しました。


住吉中学校で働くをテーマに「みらいSDGs教室」を開催
住吉中SDGs
シンポジウムの様子

「ひかり 海の SDGs day ~虹ケ浜で海を想う~」に参加

2021年8月8日(日)光市の虹ケ浜で開催された『ひかり 海のSDGs day~虹ケ浜で海を想う~』に、本学の教員2名と学生6名がサポートスタッフとして参加しました。
イベントでは高校生と連携し、参加した小学生の海洋プラスチックごみ採取体験や標本づくりのサポートを行いました。

「ひかり 海の SDGs day ~虹ケ浜で海を想う~」に参加しました
男女共同参画リーフレット
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