教員

教授

長澤 雅彦

ナガサワ マサヒコ

長澤 雅彦(教授)の写真

映像を新たな観光資源として地域振興に役立てる方法論を探る、というのが最近のテーマです。ともに地域を盛り上げる映像・映画を考え制作していきましょう。

プロフィール

所属経済経営学部 経済経営学科
専門分野映像の企画と制作
担当授業経済学・経営学の視点を学ぶ、映像制作演習1・2、映像編集技法1・2、シナリオ論1・2、地域デザイン実践、地域コンテンツデザイン、アントレプレナーシップ実習、専門ゼミ1・2、地域ゼミ
出身都道府県生年月日秋田県1965年2月28日
学歴(学位)1989年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
主な職歴映画『Love Letter』(岩井俊二監督)などのプロデューサーを経て、映画『はつ恋』(篠原哲雄監督)でオリジナル脚本を担当。2001年映画『ココニイルコト』(真中瞳・堺雅人主演)で初監督。同作品で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、ヨコハマ映画祭新人監督賞、藤本賞新人賞などを受賞。その後も劇場長編映画を中心にTVCMや短編映画の企画と演出を手がけている。2010年より徳山大学経済学部着任。
2022年 周南公立大学 経済学部 教授
2024年 周南公立大学 経済経営学部 教授

研究

持続可能な開発目標(SDGs)4 質の高い教育をみんなに5 ジェンダー平等を実現しよう10 人や国の不平等をなくそう14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう16 平和と公正をすべての人に17 パートナーシップで目標を達成しよう
主な地域活動下松フィルム・コミッションとの共同製作により、『恋』『10ミニッツ』などの映画製作。また2017年には徳山大学のCOC事業の一環として「星ふるまちの映画祭 2107夏」を開催。
主な著書・論文主な長編劇場用映画作品: 『13階段』『夜のピクニック』『遠くでずっとそばにいる』、山口県下松市市制施行75周年記念映画『恋』など。 短編映画: 『ハルフウェイ』(岩井俊二脚本/ネスレシアター)、また『10ミニッツ』(下松フィルム・コミッション制作)により、知多半島映画祭グランプリ/中之島映画祭グランプリ/札幌国際短編映画祭観光庁長官賞を受賞。 TVCM: 「ハウス北海道シチュー」(2016年〜)、「ネスカフェ」「キットカット」など多数。