地域健康交流研究センターでは、地域貢献活動の一環として、第3回認知症カフェ&サロン「周南オレンジ大学注」を開催します。本イベントは、「もの忘れがあっても働きたい、社会や地域に貢献したい」と願う方々が、共に学び、教えあい、語りあえる居場所づくりを目指しています。シリーズ第3弾となる今回は、山口県若年性認知症支援相談窓口のスタッフによるメモリーノートの実践的な活用術を深掘りします。また、明治安田生命様のご協力により、無料で体験できる「健康測定会(ベジチェック、立ち上がりテスト)」も同時開催します。認知症の当事者やご家族、地域住民の皆様、そして福祉や看護に興味のある学生など、どなたでもお気軽にご参加ください。
日時:2026年5月23日(土曜日) 14時~16時会場:周南公立大学 S1号館中2階 周南自動車学校ウェルビーイングスクエアテーマ:「記憶より記録シリーズ③:実践編」特別企画:明治安田生命様協力「健康測定会」(ベジチェック、立ち上がりテスト)参加費: 300円(茶菓子代として)持参物: ノート、筆記用具
【お申し込み・お問い合わせ】事前申し込みをお願いしております。チラシの二次元コードまたは、以下申込URLからお申し込みいただくか、電話・メールにてご連絡ください。申込URL地域健康交流研究センター(担当:田熊・辻)電話:0834-34-3088(受付時間:月曜日~水曜日、金曜日10時~14時)メール:tsuji24@shunan-u.ac.jp
注:日本では、認知症支援・普及啓発のシンボルカラーとして「柿色をしたオレンジ色」が用いられています。これは、江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が、夕日に映える柿の実の色から着想を得て作り出した赤絵磁器がヨーロッパでも高い評価を受けたことから、同じように日本発の認知症支援の取り組みが世界に広がるよう願いを込めて選ばれた色とされています。日本各地では、このオレンジ色を基調とした認知症サポーターの「オレンジリング」や、世界アルツハイマーデーに合わせた建物のオレンジ・ライトアップ、「オレンジカフェ」と呼ばれる認知症カフェなど、地域における認知症の理解促進と支援の象徴として活用が広がっています。周南公立大学でも、こうした全国的な認知症支援の象徴カラーにちなんで、本学における認知症の普及啓発やサポートの活動名として「オレンジ」を採用しました。
【過去第1回・第2回の様子】3月28日の第1回(参加者42名)、4月25日の第2回(参加者29名)では、10代から80代までの幅広い世代が本学S1号館に集まりました。 山口県若年性認知症支援相談窓口の石原弥生氏を講師に迎え、「記憶より記録」をテーマに、脳の負担を減らす生活の工夫を学びました。アンケートでは「専門家の具体的な話が参考になった」「多世代で話せて楽しかった」との声を多数いただいています。


第2回認知症カフェ&サロン「周南オレンジ大学」の様子
